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【 社員インタビュー vol.3 】働くことが自分を変える―ツリード社員が語る挑戦・成長・やりがい

今回のnoteでは、社員インタビューシリーズ第3弾として、茨城支店の茨城支店出張買取事業部 販売部リーダー:石原清乃さんにお話を伺いました。

ツリードの社内文化や、挑戦を通じて得られる成長のエピソードが満載です!これからツリードで働くことを検討している方や、会社の雰囲気を知りたい方にとって、参考になる内容になっています。ぜひ最後までお読みください!


#石原清乃 #趣味はお風呂 #好物はお米 #MBTIはISFP(冒険家)

【プロフィール】販売部リーダー 石原清乃
大学卒業後、複数のアルバイトを経て、ツリード株式会社へ入社。販売部に配属され、営業が仕入れた商品の仕分けやヤフオクへの出品、梱包、海外へのコンテナ出荷業務など幅広い業務に携わる。2023年からは販売部のリーダーとしてチームマネジメントを担当。業務を通じて自身の成長を実感し、特にメンバーとの信頼関係を築きながら課題解決に取り組む姿勢にやりがいを感じている。

ツリードに入社したきっかけ

ー ツリードを知ったきっかけを教えてください

転職を考えていたときに、求人サイトで偶然見つけたのがきっかけです。その後、面接を受けて採用されました。

― 求人情報を見たときに、ツリードがいいなと思ったポイントはありましたか?

最初に目に留まったのは、業務内容が「出品業務」として募集されていた点です。仕事内容に「写真撮影」や「画像編集」といった内容が含まれていて、それがすごく楽しそうだなと感じました。

― 元々そういった仕事に興味があったんですか?

はい、写真についてはあまり経験がありませんでしたが、画像編集やデザインには挑戦してみたいと思っていました。それが応募するきっかけになりましたね。

現在取り組んでいる業務内容について

ー 今の業務内容について教えてください。

私は現在、販売部で働いています。販売の部署では、営業の方が仕入れた商品をどの販路に出すかを仕分けし、主にヤフオクに出品する業務を担当しています。出品作業に加えて、売れた商品をお客様に発送するための梱包作業も行っています。この業務は私を含めた5人ほどのメンバーで分担しています。

― 他にはどんな業務がありますか?

それ以外には、海外にコンテナを組んで商品を送る業務も担当しています。コンテナの仕分け作業もチームで協力して行っています。

仕事の中で特にやりがいを感じる瞬間

ー 仕事の中で特にやりがいを感じる瞬間って、どんな時ですか?

今、リーダーという立場でメンバーと向き合いながらチーム作りに取り組んでいるのですが、その中で自分の成長を実感できる場面が多いですね。日々の業務の中で小さな課題がたくさんありますが、それらに1つ1つ向き合い、解決していくことで、実は自分自身に原因があることが多かったと気づかされます。そうした経験を通じて成長を感じられる瞬間が、やりがいを感じる時ですね。

業務で直面したチャレンジや課題

ー 業務で直面したチャレンジや課題について教えてください。

はい、私自身、メンバーに指摘するのがすごく苦手でした。今年に入ってから、それが自分の課題だと感じて取り組んできました。たとえば、会社で行われているMBTIセッションや、上長へのアウトプットの中で、自分が「相手の反応を気にしすぎてしまう」という傾向に気づきました。それに加えて、自分の意見に自信を持てないことが原因で、正しいと思っていても指摘することに抵抗がありました。

― どのようにしてその課題を克服していったのですか?

最初の一歩として、「とりあえず言ってみる」という経験を積むことにしました。実際に一度、勇気を出して指摘をしてみたら、「言ってしまえば意外と大丈夫だ」と気づいたんです。それからは、「言わないよりは言った方が良い」という意識を持つようになり、少しずつですが、抵抗感が薄れてきました。

― 最初の頃は、まったく言えない状態だったんですか?

そうですね。最初は、本当に指摘すること自体が怖くて、言えないことが多かったです。その場で「どうしましょう?」と他の人に相談するだけで、自分からは踏み出せない状態でした。でも、「自分が言わないと現場が変わらない」という現実を受け止めて、少しずつチャレンジするようにしました。

― それは大きな進歩ですね!

はい。まだまだ完全に克服できたわけではありませんが、少しずつ成長している実感があります。これからも引き続き頑張っていきたいと思います。

目指すキャリアビジョン

ー ツリードで目指しているキャリアビジョンについて教えてください。‬

はい、具体的に何年後にどうなりたいというキャリア像はまだ明確に描けていないんですが、まず来年の目標としては、今担当している茨城の販売部門をしっかり安定させたいと思っています。また、新しい販路の開拓にも力を入れたいと考えています。

― 新しい販路とは、具体的にどのような取り組みですか?

越境EC、つまり海外向けに自社サイトを通じて商品を販売することです。これまでの販路とは異なり、北米など海外市場をターゲットにした動きがあるので、その販促に関わっていきたいと思っています。

― フィリピンでの取り組みとは別のプロジェクトになるんですね。

そうです。フィリピン向けの取り組みとは別で、北米など海外市場に向けた新しいチャレンジですね。これまでとはまた違う市場なので、色々と学びながら取り組んでいきたいです。

― 確かに新しい挑戦が多そうですね!

はい、とても楽しみです。新しい販路を作ることは大変ですが、その分やりがいも大きいと思っています。しっかり取り組んでいきたいです。

ツリードで得られるスキルと経験

ー どういったスキルや経験を得ることができましたか

一番大きな変化は、自分と向き合う機会が圧倒的に増えたことですね。スキルとしては、指摘力やタスク管理といった具体的な業務スキルが身についたのはもちろんですが、それ以上に「自分自身を見つめ直す」経験が多かったです。

― 自分を見つめ直すというのは、具体的にどういうことですか?

これまでの人生で、自分の価値観や今後どう生きたいかを深く考えたことがあまりありませんでした。大学卒業後もアルバイトを転々として、流されるように生きてきたんですが、ツリードに入ってからは、自分の人生に責任を持ち、計画を立てることの重要性を学びました。

ツリードのビジョンが「人生に責任を持つ」という考えを大切にしていることも影響していますし、周りの従業員の皆さんがしっかりと自分の目標や方向性を持っていることにも刺激を受けました。それが自分にとって大きな気づきでした。

― スキルの成長もあったとのことですが、具体的にはどのようなものですか?

1つはプロジェクトをやりきる力ですね。昨年、偽物の商品を診断するプロジェクトに関わる機会がありました。そのチームの立ち上げと運用を任され、最初は手順も何もわからなかったんです。でも、社長や先輩の力を借りながら形にして、無事に成果を出すことができました。これを通じて、「やりきる」ことの重要性を学びました。

― 大きな経験ですね。自分と向き合う話に戻りますが、それに気づくきっかけとなった出来事があれば教えてください。

そうですね。指摘が苦手だった時の経験が大きかったです。当時は「相手が文句を言うから」や「無愛想だから」といったように、すべて矢印を外に向けて、周りのせいにしていました。でも、勇気を出して一度指摘してみたら、相手は自分が思っていたほど悪いことを考えていなくて、ちゃんと伝えたら理解してくれるということがわかりました。

その時に、「周りのせいにしていた自分自身が問題だったんだ」と気づきました。そこから、矢印が自分に向くようになり、自分を見つめ直すきっかけになったと思います。

― 実際に行動してみて、原因が自分にあったと気づけたのは大きいですね。

はい、とても大きな気づきでした。これをきっかけに、周りの環境ではなく、自分自身の内面に目を向けて成長するようになりました。

職場の雰囲気とチームワーク

ー 職場の雰囲気やチームワークについて教えてください。

職場の雰囲気はすごく良いですね。なんというか、学生の部活みたいな感じで、とてもフランクです。年齢差や上下関係の壁もあまり感じず、みんなが自然体で働ける環境だと思います。

― 具体的にはどのような場面でそれを感じますか?

たとえば、会社で運動会などのイベントがあるんですが、そういうときにはみんなが団結して取り組みます。茨城支店だと、リーダーが「どうやって進めていきますか?」と声をかけたりして、全員が一つのチームとして協力しているのを感じます。

― なるほど、イベントを通じてチームの結束も強くなりそうですね。では、普段の業務でのチームワークについてはどうですか?

販売部では、私ともう一人の正社員、それからアルバイトさんたちで業務を回しています。アルバイトさんが多いので、普段はどうしてもそれぞれが一人で完結する作業が多くなりがちなんです。そのため、全員でチームとして動く場面は少ないかもしれません。

― そうなんですね。何か工夫されていることはありますか?

はい。業務の中で自然とコミュニケーションを取らざるを得ない場面があるので、そういう機会をうまく使って、アルバイトさんたちも巻き込んでいけるよう意識しています。業務を通じて少しずつチーム感が出てきているので、これからさらに改善していけたらと思っています。

ツリードの魅力的な点

ー ツリードの魅力的な点を教えてください

ツリードはまだ設立してから6期目の若い会社なので、発展途上の部分がたくさんあります。そのため、いろんなことにチャレンジする機会が多いですね。たとえば、新しいルールを作ったり、仕組みを整えたりと、会社自体を一緒に作り上げていける環境があります。

― それが魅力の一つなんですね。

そうですね。チャレンジしやすい環境が整っているのは大きな魅力です。新しいことに挑戦する機会があると、自分の成長にもつながるので、とてもやりがいを感じます。

― 具体的に、これからチャレンジしてみたいことはありますか?

今取り組みたいと思っているのは、EC部門ですね。新しい販路を安定して確立することが目標です。会社としても新しい方向に進める大きなチャレンジだと思うので、そこに力を入れて、頑張っていきたいです!

求職者へのメッセージ

ー 最後に、ツリードで働くことを検討している方に向けたメッセージをお願いします。

ツリードはさまざまなチャレンジができる環境が整っています。また、自分自身を見つめ直し、成長するためのきっかけがたくさんある会社だと思います。私自身も入社当初は、自分のビジョンや目標について深く考えたことがなかったのですが、ここで働くうちに「どうありたいか」を考えるようになりました。

もし「今の自分を少し変えたい」「新しい挑戦をしてみたい」と感じているのであれば、ぜひツリードでの仕事を検討してみてください。きっと新しい自分に出会えると思います。

― ありがとうございます!ちなみに、石原さんが見つけたビジョンやこれからの目標があれば教えてください。

まだ確立はしていませんが、仕事を通じて役に立ちたい、という思いが強くなりました。以前、埼玉支店にいたときの上司が、私が行ったことに対して本当に感謝してくれる方で、そのとき「こんなに喜んでもらえるんだ」と実感したんです。その経験が、自分の目標を考える大きなきっかけになりました。

― 素晴らしいですね。石原さんの存在自体が、もう十分周りに貢献していると思います。本当にありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!


ツリードは、成長とチャレンジを支える環境が整った会社です。自分の可能性を広げたい、何か新しいことに挑戦してみたい、という方にぴったり!

興味を持っていただけましたら、ぜひ採用ページをご覧ください。一緒に成長しながら新しい未来を作っていきましょう!

                          取材・執筆:さら
                               2024/11/1時点