「伝え方が9割」って、ほんとそれ。
好ましくない現象が起きた場合、あなたならどうやって伝えますか?
単純にまずかった点を羅列して指摘するパターンと、
こういう点は良かったね。
こういう点を意識したり改善すると、もっと良くなるよ。
とプラス方向のフィードバックをするのでは、
その時の心象はもちろんのこと、その後の取り組みが大いに変わるんだけどな~。
と、宛先に課メンバーが全員入ってるメールで、わたしが同じ課の大先輩(元管理職)から怒られて炎上してるのを眺めながら、この投稿ネタを思いつくわたし。
「いやーなんか怒られとんなーワタシ」
「これ課のメンバーの面前で怒鳴られてんのと一緒やん」
「あれ、これ一歩間違えたら、ハラスメントやん」
と、異常に冷静だったなー。
こういう状況が起こりすぎて耐性がついちゃったかもしれない。
なんだか最近、ことごとく地雷ポイントを踏んで管理職や元管理職クラスからクレームを受けては、いまの直属上司に心配されるのですが、
なんかもう自分が、この組織のマネジメントの拙さ(というかコミュニケーションの拙さ)を明るみにするために、あえて地雷踏みにいく係になってるのかな?って勘違いするくらい。
(もうちょい反省しなさい)
同じことを指摘しているようで、後者の言い方には「期待」が込められてる。期待が伝わらないフィードバックをするんだったら、指摘しないほうがまだマシだと思います。
(先日開催した、評価者研修の講師の方も同じことおっしゃってました)
いやー、日常には学びがあふれてるね!
※「伝え方が9割」の本は読んだことありません