所沢市民ソーラー
一般社団法人 所沢市民ソーラーでは随時会員を募集しています。 所沢で再生可能エネルギーの普及促進活動をし、地球環境を足元から考え、一緒に行動しませんか?皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。 正会員 ・入会金:2万円 ・年会費:3,000円(毎年度11月) ・社員総会による議決権あり サポート会員 ・年会費:3,000円(毎年度11〜5月) ※入会時期が11月の場合は3,000円/5月の場合は1,500円 ・社員総会にオブザーバーとして参加できます(議決権なし)
一般社団法人(非営利型)所沢市民ソーラー会報 第12号 2021年(令和3年)12月1日発行 編集:TPS編集委員会 世代を超えた討論集会を開催します ストップ!気候危機 どうする?所沢のゼロカーボン 所沢市民ソーラーは「所沢のあすを考える市民フォーラム」、「地球環境に学ぶサークル」と共に、市の「マチごとエコタウン推進課」の後援を得ながら、「ストップ!気候危機、どうする?所沢のゼロカーボン」のタイトルの下に、討論集会(パネルディスカッション方式)を開催しよう! と呼びかけ
住みよいまちづくりと5つの課題 〜「市民会議 (仮)」準備会〜目を閉じ、28年後の所沢がどうなっているか想像してみましょう。 全てがネットワークにつながる超高度な情報化社会で、人々はAIに便利な暮らしを支えてもらっているかもしれません。 この高度な社会に、子どもたちが元気に虫とりをできるような豊かな自然と、人と人のつながりが調和している所沢はいかがでしょうか。 気候変動問題に対し、所沢市は2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。これからのまちづくりはその方向
一般社団法人(非営利型)所沢市民ソーラー会報 第11号 2021年(令和3年)10月1日発行 編集:TPS編集委員会 エネルギー転換・地域活性化・環境教育の統合へ ~自由の森学園の挑戦~ 埼玉県飯能市に所在する自由の森学園(中学校・高等学校:次頁文末参照)は、早くから環境対応の学園づくりに取り組んでいます。その柱に、再生可能エネルギーへのエネルギー転換、地域資源の活用による地域活性化、そして環境教育があり、それらの統合をめざす、注目に値する教育現場です。去る9月11日、キ
「ストップ!気候危機」で所沢の未来をみんなでつくろう 危険な暑さ、集中豪雨、海外の熱波・山火事など、近ごろ何かおかしいなと想うことはありませんか?ニュースで耳にしても、たまたまその年だけなのではと見過ごしていることが多いと思いますが、その一方で私たちが暮らす所沢にも、地球温暖化の影響について不安に感じている人がたくさんいます。 世界に目を向けると、年平均気温は世紀をまたいで上昇を続け、IPCC※の報告ではCO2等による温暖化は疑う余地はないとされています。最新の知見では、2
ストップ!気候危機 どうする?所沢のゼロカーボン昨年10月、日本政府は2050年までにカーボン・ニュートラルの実現を目指すと宣言し、11月には所沢市⾧が「ゼロカーボンシティ」を表明しました。 これまでのエコタウン構想は市役所中心の施策でしたが、真のエコタウンにするためには、市と市議会、事業者・市民が協同してこの大目標に立ち向かうべきと考えます。 地球生態系と調和したサステナブルな経済社会を目指し、加速する気候変動がもたらす危機をくい止めるため、所沢市民による、所沢市民のための
一般社団法人(非営利型)所沢市民ソーラー会報 第10号 2021年(令和3年)8月1日発行 編集:TPS編集委員会 所沢を持続可能なまちに! 出前講座開催報告 TPS社員 上田 マリノ 7月3日の「出前講座」の会場風景 7月3日、所沢市環境クリーン部マチごとエコタウン推進課ゼロカーボンシティ推進室を講師にお招きし、出前講座「ゼロカーボンシティ宣言所沢〜2050年CO2排出量実質ゼロを目指して〜」を開催しました。講座では、市が昨年度宣言した「ゼロカーボンシティ」とはど
一般社団法人(非営利型)所沢市民ソーラー会報 第9号 2021年(令和3年)6月1日発行 編集:TPS編集委員会 「(仮)2050カーボンゼロ所沢市民会議*」〜なぜ、立ち上げるのか〜(2) TPS代表理事 品川 昭市民の一人一人の行動が地球を変える CO2 増大による気候変動危機という地球的規模の問題に対して所沢市民が頑張ったところで多寡が知れたものではないかという疑問も当然でてきます。 しかし、そういって世界の誰もが取組まなければ、地球温暖化は急激に進行し、近い将来
地球温暖化により、全世界で異常気象が多発し、「不都合な真実」(アル・ゴア)が表面化しています。ノーベル化学賞受賞者のパウル・クルッツエンは人間活動の痕跡が地球を覆いつくす「人新世(ひとしんせい)」の時代に入っていると言いました。人間の経済成長至上主義による資源の浪費や環境破壊は、人類の持続可能性さえ脅かしています。 こうした状況に直面して、国際社会ではパリ協定による温暖化対策、日本政府も2050 年までに脱炭素化をめざすとし、所沢市もゼロカーボンシティ宣言を表明するにいた
一般社団法人(非営利型)所沢市民ソーラー会報 第8号 2021年(令和3年)4月1日発行 編集:TPS編集委員会 市民発の「2050 カーボンニュートラル所沢」構想に向けて 所沢市は 2020 年 11 月、「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。これは 2050年までに二酸化炭素の排出量の実質ゼロを目指すという表明です。大きな目標です。所沢市民ソーラー(TPS)は所沢市の「カーボンシティ宣言」を評価します。同時に、市民発の、市民が目指す「2050 カーボンニュートラル所沢
埼玉県の「まん延防止等重点措置」の期間が5月31日まで延長されたことに伴い、所沢市でも同様の内容となることが5月10日夕方決定されました。所沢市の関係するイベントの開催は「原則中止または延期」のため、講座の実施日を延期することとなりました。大変申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。(2021年5月11日追記) ・・・ 地球温暖化により、全世界で異常気象が多発し、「不都合な真実」(アル・ゴア)が表面化しています。ノーベル化学賞受賞者の