※たくさんの画像が出てきます
まず、こちらの文章を見てください。
長いですね。翻訳すると
こうです。脳を通り抜けていくような文章ですね。
実はこれ、元の文章は「お茶は苦い」なんです。
解説
DeepLについて
DeepLとはGoogle翻訳に代わる翻訳サイト・翻訳アプリとして注目されているものです。
特徴としては名前の通りDeepLearning(AI)を活用していることです。これにより自然な翻訳が実装されています。
また、翻訳された文章をその場で修正することもできます。
今日はこの機能を使って遊んでいきたいと思います。
やり方について
薄々お気づきの方もいるかと思いますが、表示された候補の中から回りくどいものを選んでどんどん文章を長くしていきます。
例えば、お茶は苦いという文章は英語で「Tea is Bitter」ですが、
先の機能を使えば
文章を少し長くできます。
これを可能な限り繰り返すことで文章が長く(スカスカに)なります。
実践
では、実践してみます。
主語と述語だけの短い文章を3つほど作りましょう。
これに則って文を考えます。
①動詞文 鳥が飛ぶ
ペンギンやダチョウたちに目を瞑ればほぼ当てはまるこの文章を長くします。
コツとしては、元の文章に関係なさそうな単語にどんどん変えていくことです。関係がない分、元の文章に合わせるために長くなります。
スタートからゴールまで行くのに滅茶苦茶な地点を経由すれば道のりが長くなるのと一緒です。たぶん。
次に進みましょう。
これはなにかのフレーズなのでしょうか?なんの疑いもなく「corner」とか出してきます。
どんどんくどい言い方にしていきます。
原文の面影がなくなっても気にしません。
これ以上候補が出なくなったら終了です。
「お茶は苦い」ほどではありませんが、長くできたのではないでしょうか?
②形容詞文 運河が大きい
次から文字だけお見せします。
これ以上候補が出なくなったので終了です。
①名詞文 ピアノは楽器だ
遂にピアノが楽器でないと言い出しました。
これ以上候補が出なくなったので終了です。
まとめ
以上がDeepL翻訳を使って文章を長くする方法です。
ちなみに、たくさんの翻訳された英文を表示しているので記事の文字数が
19,(←嵩増し)177文字になっています。
※DeepL翻訳は正しく使いましょう!
(おしまい)