失われた10支族 / 日本とユダヤの関係とは?! 2
こんにちは、TOYOです。
私たちは一体、真実の歴史というものを知っているのでしょうか?
私たちが教えられてきた歴史は、その時々の支配者によって捏造された、
完全なる嘘の歴史です。
前回に引き続き、イスラエルの失われた10支族と、日本とユダヤの関係、
そして、「秦氏」とは何者かについて考察していきたいと思います。
三柱鳥居 (みはしらとりい)
かつて、「イスラエルの失われた10支族」の一部がイスラエルから日本に渡来し、「神社」と「神道」を作り出したといわれています。
果たしてその痕跡が、現在の日本に残っているのでしょうか?
上は京都太秦 (うずまさ) にある、蚕ノ社 (かいこのやしろ) と呼ばれる「木嶋坐天照御魂神社 (このしまにますあまてるみたまじんじゃ) 」です。
水が既に涸れていますが、池に3本足の鳥居が立っています。
「三柱鳥居 (みはしらとりい) 」と呼ばれる鳥居で、これを建設したのがこの一帯を支配していた「秦氏 (はたうじ) 」と言われています。
東京都墨田区向島にある「三囲神社 (みめぐりじんじゃ) 」にも、この三柱鳥居があります。
これは、「旧三井家」にあったものをこちらの場所に移設したそうです。
そして、この三井家が崇敬していたのが、前述した「蚕ノ社」なのです。
三井家は、秦氏と何かしらの関係性を持っているように思えますね。
また、奈良にある「大神教本院 (おおみわきょうほんいん) 」にも、木嶋神社 (このしまじんじゃ) と同じような、三柱鳥居があります。
ここに三柱鳥居の説明が書かれています。
その説明によると、三本足の鳥居は3人の神様を表しているとのことです。
造化三神 (ぞうけさんしん)
3人の神様とは、古事記の一番初めに出てくる神様であり、「造化三神 (ぞうけさんしん) 」と呼ばれ、「天之御中主神 (あめのみなかぬしのかみ) 」、「高御産巣日神 (たかみむすひのかみ) 」、「神産巣日神 (かむむすひのかみ) 」 という3人の神様が、三柱鳥居の象徴であると書かれています。
これを建設した「秦氏」という人物が、じつはとても怪しい人物なのです。
秦氏はシルクロードのはるか彼方からやって来たユダヤ人であり、古代キリスト教徒でもあったのです。
聖書には「父・子・精霊」の三位一体の神のことが記されています。
「父なる神、子なる神、精霊の神」です。
造化三神とは、じつは、これらの神々を指すのではないでしょうか。
天之御中主神 (アメノミナカヌシ) = 父なる神 = ヤハウェ
高御産巣日神 (タカミムスヒ) = タカン・マシャ (ヘブル語) = メシアなる仲介者 = 子なる神 = イエス・キリスト
神産巣日神 (カミムスヒ) = カム・ムシュハ (ヘブル語) = 霊を注ぐ始原者 = 精霊
となります。
ちなみに「タカミムスヒ」「カミムスヒ」と呼ばれるように、日本の
「おむすび」の三角形は、この三柱鳥居からきているというのが、神道ではよく知られているそうです。
「ムスビ」というのは、神道では重要な概念となっているようです。
つまり、私たちは知らない間に、おむすびを握っている時は、この三柱である3人の神に祈りを捧げているということになります。
さらに、イエス・キリストとされる高御産巣日神 (たかみむすひのかみ) には、別名があります。
古事記に登場する「高木神 (たかぎのかみ) 」です。
この「高木」の文字を一つにし、草かんむりを乗せると「藁 (わら) 」という漢字になります。
「藁の神」とも言い、これは藁人形を意味します。藁人形は御神木に3本の釘を使って打ち付けます。
丑の刻参りで藁人形を御神木に打ち付ける行為は、じつは、イエス・キリストを十字架に磔 (はりつけ) にしているのと同じ意味を持ちます。
新約聖書には十字架ではなく、イエスは「木に磔にされて殺された」と書かれています。
平安京
稲荷神社の稲荷 (いなり) とは一体何でしょうか?
よく西洋美術のキリストの絵画で、キリストの頭の部分に罪状が書かれているのですが、聖書で言うとそこに、ラテン語とギリシャ語とヘブライ語で、
「ユダヤ人の王ナザレのイエス」と書かれています。
その中の、単語の頭文字だけを取って、よく西洋絵画では「I Na R I」もしくは「J Na R I」と書きますが、ラテン語のこの「I Na R I」を略語で読むとすると、「イナリ」となります。
つまり、私たちは稲荷神社を日本発祥だと思っていますが、じつはその場所は、「ユダヤ人の王ナザレのイエスの聖地」であったということになります。
「平安京」は秦氏が建造した都ですが、この平安京はヘブライ語で「エル・シャローム(平安の都)」となり、古代イスラエルの都「エルサレム」となります。
平安京 = エル・シャローム = エルサレム
「東方の日出づる国」は古代より、ヘブライの民にとって、「天国」を意味しています。
また、平安京の形がじつは、イエス・キリストを磔にした十字架を意味する人型になっています。
そして、その頭にあたる部分、風水で言う「玄武」にあたる部分に「船岡山」という山があります。
この船岡山にはやはり稲荷神社があります。
お稲荷さんというと、「伏見稲荷大社」が有名ですが、その元稲荷がここにあるのです。
じつは、ここは「稲荷神社発祥の地」だったのです。
エフライム族の流れが日本の天皇家!?
聖書と日本書紀や古事記で、エフライム族と日本の天皇家系図を見比べてみると、そのまま一緒であることがわかります。
こちらは、神社で見る狛犬です。
イスラエルは北王国と南王国に分かれました。北がエフライム族、南がユダ族による2つの王国が誕生しました。
それぞれの紋章は、エフライム族が角が生えている一角獣、ユダ族が獅子となっています。
これらが、日本では狛犬として置かれている神社があるのです。
この、エフライム族の一角獣とユダ族の獅子という2つの象徴こそ、日本の狛犬の "原型" と考えられます。
イギリス王家や天皇家に伝わる紋章も、一角獣と獅子ですね。
太秦 (うずまさ)
京都に「太秦 (うずまさ) 」という地名があります。しかし、これは普通には、うずまさとは読めませんね。
じつは、これとそっくりな漢字があります。
「大秦 (だいしん) 」です。この大秦とは、古代中国において「ローマ帝国」のことをいいます。
また、「太秦」はヘブライ語では「イシュ・マシャ」であり、「イエス・キリスト」のことなのです。
太秦 = イシュ・マシャ = イエス・キリスト
太秦には、前述した「蚕ノ社」の近くに「大酒神社 (おおさけじんじゃ) 」という神社があります。
この「大酒」は、中国では上記のように書かれることがあります。
上記の字は、じつは人の名前です。これは「ダビデ」と読みます。
古代イスラエルの王「ダビデ」のことです。
つまり、太秦にある「大酒神社」は、「ダビデ神社」だったのです。
では、蚕ノ社や大酒神社を建設した「秦氏」とは一体、何者なのでしょうか?
秦氏の正体
日本に「天皇制」や「神道」を作ったのが「秦氏」とされています。
ダビデを祀る神社を作った「秦氏」の正体とは、ユダヤ人であり、原始キリスト教の集団だったのです。
また、「蚕ノ社」の蚕は絹であり、シルクロードを意味します。
秦氏は、ローマ帝国からシルクロードを通って渡来してきたエフライム族です。
稲荷神社や八幡神社などの神社、全てを作ったのは秦氏です。
京都の「伏見稲荷大社」を作ったのも秦氏です。
また、八幡の「幡」は「秦 」で、「はた」と読みます。
また、この秦氏が日本に来て、政治的に最もバックアップしたのが「聖徳太子」だったようです。
※聖徳太子は存在せず、実際には「厩戸皇子 (うまやどのみこ) 」という人物になります。
この聖徳太子は馬小屋で生まれました。馬小屋で生まれた人物は、みなさんもよくご存知だと思います。
馬小屋で生まれた聖者は、この世に2人しかいません。
この聖徳太子と「イエス・キリスト」です。
イエスの職業は大工でした。
日本に「金剛組」と呼ばれる大工組織があります。
金剛組は、聖徳太子の命で百済から招かれた工商を祖とする1400年続く世界最古の会社です。
そして、日本で大工の祖として信仰されているのが、じつは、聖徳太子なのです。
日本人がこれまでずっとルーツだと思っていた、「平安京」や「京都市」、「神社」などは、元々日本古来のものではなく、ユダヤ人の宗教から来ているということになりますね。
そしてイスラエルからこの日本に渡来してきた支族とは、
太古に日本から旅立った「縄文人」(五色人)たちの末裔であり、日本に帰ってきたユダヤ人だったのです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
このブログ作成にあたり、
WONDER OTSUKAさんの動画「聖徳太子と失われたイスラエル10支族の謎」
https://www.youtube.com/watch?v=pgcunXTS1mU&t=683s
Lisaさんの「謎の渡来人 秦氏」
を参照させていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=oZ8YQrBEFw8
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