見出し画像

意外と知らないスーパー業界の過酷な世界

どうも社会のゴミクズ、とよいけです。

数億年というのは冗談だが、久々に家族といっしょにスーパーで買いものしてきた。

買いものしていると色々ほしいものが次々とでてくる。
あれもほしい、これもほしい...と。

気がつけば、買いものカゴには商品であふれている。

で、僕はあることが気になった。

スーパーって年間どれぐらい儲けているんだろう...と。

普段はまったく考えないんだが、少し気になったので自分なりに調べてみた。

そして最終的には、『スーパーの経営はかなり過酷な世界だった』という結論にいたった。

なぜ、そういう結論にいたったのか?

僕はスーパーの世界を熟知したわけではないが、自分なりに調べて学んだことをあなたにシェアしていこう。

なるべく小学生でもわかるように説明していくので、豆知識として知って損はない内容となっている。

...とその前に宣伝だ。

筋トレブログをつくった。

いずれ筋トレグッズ、または何らかのサービスをアフィリエイトしていくが、めちゃくちゃ大事なことを語っているので、1度読んでみることをオススメする。

特に、筋トレしていない人には必ず読んでほしい内容だ。
ていうか読め。

筋トレしないのは、甘えだ。
自分に甘えるな。

どうしてスーパー業界は過酷なの?


さて、ここからが本題だ。

画像2

スーパーへいくと、食品コーナーがある
食品は、僕らにとって必要不可欠なものがたくさんある。

例えば、

・肉
・魚
・野菜
・果物
・穀物
・海藻類
・発酵食品

などなど。

そして、食品コーナーの近くにおやつコーナーがあるよね。

みんな大好きなおやつだ。
「15時のおやつだ!」とよく耳にするだろう。
これはみんな、おやつが大好きって証拠だ。

そんなおやつは1つ売れるだけでどれぐらいお店は儲かるのか?

ちなみに、100円のポテトチップス(ポテチ)を1袋、売ることでお店にどれぐらいの利益が得られるのか?

そのデータがこれ。

100円ポテトチップスの原価の内訳

(引用サイト:https://bunsekizaimu.com/cost1/

多少の前後はあるかもだけど、だいたい4円ね。

え?たかが、4円??(笑)

...って思ったでしょ?

メーカーからの仕入れ額が72.2円だったら、利益は(100-72.2=)27.8円になるんじゃないの?

って思った人がほとんどだと思う。

でも実際は、人件費・地代家賃・減価償却費など、その他もろもろお金がかかってしまうので、お店に残る利益はたったの4円ってわけだ。

たとえ、これを山積みにして毎日毎日ポテチを山のように買っていく人がいたとして、利益はたかが知れている。

これはポテチ以外にも数え切れないぐらいの種類の駄菓子にも同じことが言える。

すこし話がそれるが、原価率の低い食べものをランキングしたサイトがあったので、それを載せよう。

ちなみに原価率というのは、販売価格に対する原価の割合のことね。
つまり、原価率が高ければ高いほど、僕ら消費者にとってお得ってこと。
逆に、原価率が低ければ低いほど、僕ら消費者にとって損するってこと。

計算式で表すと、『原価 ÷ 売値 × 100 = 原価率』になる。

例えば、カップラーメンAの原価が50円としよう。
それで、カップラーメンAを100円で売るとしよう。
すると、カップラーメンAの原価率は50%ということになる。

これらを踏まえたうえで、下にある原価率の低い食べものをランキングを見てくれ。

・10位、ショートケーキ(26%)
・9位、イカ焼き(24%)
・7位、餃子(23%)
・7位、ペペロンチーノ(23%)
・6位、もんじゃ焼き(21%)
・5位、フライドポテト(20%)
・4位、宅配ピザ(15%)
・3位、ベビーカステラ(14%)
・2位、かき氷(12%)
・1位、わたあめ(3%)

(引用サイト:https://www.lettuceclub.net/news/article/120075/p2/

屋台では、よくベビーカステラとわたあめを見かけると思う。
夏場になると、かき氷も見かけるはずだ。

これらの原価率がかなり低いという結果だった。
特に、わたあめはお店側が得するだけあって、ぼくらが買うメリットはほとんどないってことだ。

で、話をスーパーに戻すが、この原価率ランキングの中にスーパーに売っている商品はいくつあるだろうか?

種類は違えど、見たところ半分以上はある。

このランクインしている商品をたくさん買えば買うほど、スーパー側が喜ぶってことね。

画像3

それでも、1000円売って儲けは1円といわれているのがスーパー業界の現状だ。

土地代、家賃代、人件費、水道費、電気代...

すべてをひっくるめて、『1000円売って儲けは1円』と言われているのかもしれない。

しかも、このご時世もあって売り上げには大きく打撃を受けていることだろう。

まとめ


商品それぞれに原価があって、商品販売価格に対する原価の割合を原価率という。

その原価率が高ければ高いほど、消費者である僕らが得する。
逆に、原価率が低ければ低いほど、スーパー側が得する。

そして、1000円売れれば1円の利益、これがスーパー業界の現状だという説明をした。

すまんが、僕もまだまだ無知ゆえ、これを以上はうまく説明できそうにない。
あと、うまくまとまっていない気がするが、まぁいいや。
スーパーの厳しい現状をすこしは理解できたのであれば、それでいい。

というわけで、今回はこの辺でおしまい!

ここから続きはないが、心の優しい方は投げ銭(続きを読む)だけポチッとしてくれると、すごくありがたい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

ここから先は

150字

¥ 500

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?