【負けてたあの頃、逆転のキッカケ】勝率64.83％の予約注文するだけの手法

【負けてたあの頃、逆転のキッカケ】勝率64.83％の予約注文するだけの手法
 
その昔、検証して、良い結果が出たトレード方法があります

「日足ブレイク」　通貨はドル円

当時の直近、182日分を検証

ルールは、
前日の高値か安値を抜けた時、抜ける値にIFOを入れておく。
そんな楽な手法


検証結果から言いますと、

「あり」という結果になりました

IFOのみで勝負する、ということで
検証した結果では
あまり利益が出ない月もあったし、
しっかり取れる月もありました


検証結果①
利確を10pips 損切りを10pips

利確：損切り　
10pips：-10pips
リスクリワード1：1

これだと優位性がありました。

 
検証結果②
利確を15pips 損切りを10pips
15pips：-10pips

これではトータルでは負けになる月が多々と出ました。


検証結果①で、
118勝　64敗　勝率64.83％

月平均+44pips


引っかかったのはリスクリワード
1：1というところ

1：1であれば、
勝率が上回れば、利益にはなるので良いのは良い


気になったのは、
伸びる時はしっかりと伸びる
しかも、素直にぐぐっと伸びることが多い、ということ

であれば、そんな時に10pipsで利益確定しなければいいんじゃないか？
とか、考えます

しかし、、、
日足高値安値のブレイクにも、
当然ダマしもあるわけです

ダマしがあっても、-10pipsにはかからずに、
さらにあがって、10pipsなら取れるときが結構あるということです

+11pipsまで上がって、ささっと戻って損切りラインまでくる、
みたいなこともある

こうなると、成り行きで、10pips以上を利確したい、って思っても
簡単にはいかないわけです

素直にぐぐっと伸びるところが、わかればいいのですが、
それがわかればそもそも苦労しない

+11pipsまで上がったのに、-10pipsまでいってしまう
+10pipsだったはずが-10pipsに

検証結果としては、
15pipsまで引っ張るより、10pipsで利確した方が良い結果だった

ということなんだから、

伸びる時は、欲張って、多く取りに行こう、というのは
伸びるところがわかってないと不可能


そこそこ良い結果が出てるのに、この時点で、この手法の検証はやめました
理由は、月単位で負ける時がある、ということ


その当時、日々利益が欲しいような感覚だったので、月単位でマイナスがあるのはきつい
しかも月平均で+44pips
lot数をかなり高くして、プラスになっていくのをじっくりと待たないといけない

私にとってはまったくもって性格に合わない
状況にも合わない

なかなか信じ切ることはできませんでした


そして今

振り返ってみるに、いやいやなかなか、現実的ではなさそうなやり方かな、と思います

検証結果もきっと不十分だっただろうなと思う


現在の手法で、今のところは満足しているので、
日足ブレイクで、現在もこの勝率が出せるのか？

この手法をやるなら、改めてまた再検証が必要です


この時に得た一番の教訓は

性格に合ってない、トレード方法は、きっとだめだな

ということ


この手法は怖くてなかなか私にはできないでしょう



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