【デイトレなら1分足】どの時間足でも、手法のロジックは変えなくていい？

2024年12月19日 17:33

私が教わった手法は、どんな時間足でも、結局ロジックってそんなに変わりません

スパンの違い、
損切り、利幅の違い
それにともなった資金量の違い、資金管理方法の違い

はありますが、ロジック自体はそんな変わらない

なぜなら、「チャートはフラクタル」だから

チャートがフラクタルであるならば、当然ながらそうなります。

ただ、手法によっては相性がある場合があります。
1時間足で、良い相性の手法など。
その理由は、ロジック以外の部分、資金管理を含めた、様々な要因からなっていますが。

「チャートはフラクタル」　⇒　どの時間足チャートも結局は同じような形になる

裏腹に

「1分足はダマシが多くて難しい」って話もあります

常識のように言われてますが、、、

どっちやねん！の話です

「常識」にとらわれてはいけません

私が思うには、
5分足ってどうにもちょっと雑な感じがするんですよね。

15分足より長期足は洗練されてる感じはする

1分足は、短期トレードにおいては流れが見えやすい

5分足は中途半端

でもこれも、人それぞれ、合う合わない、の問題かもしれません

私は「チャートはフラクタル」派なので、であるなら違いはないはず

1分足で慣れてるしまってるので、
5分足でトレードしようと思うと、1分足でタイミングを取るので、
1分足から見ると、5分足が雑に見える

15分足になると、もう感覚的に「長いスパン」を受け入れて、チャートを見るので、いいのかも。

この理由は、単純

デイトレードをするなら、タイミングをとるのは1分足でやるべき、と思います

なぜなら、デイトレード（日をまたがず、その日のうちにトレードを完結する）に重要なのは、
1日の流れを踏まえた考え方

東京時間
ロンドン時間
NY時間

切り替わるところの意識と感覚も必要だし、
東京時間の難しさを知ることも大事

という、1日の流れを見る、ということから考えると、5分足は雑

デイトレードをするには、5分足は中途半端って感じかな

じゃあ「1分足はダマシが多くて難しい」って話はどう解釈すればいいのか？

「1分足はダマシが多くて難しい」の、問題は、
1分足のチャートの早い動きにに右往左往する、
というところにあり、
ならば、マルチタイムフレーム分析をしていれば、クリアできるものだと思います

１分足においてなら、15分足くらいの流れの方向を見ながらトレードをする

この２つの手法はいずれも

長い時間足の流れは踏まえたもの（マルチタイムフレーム分析的要素を含んでる）になってるので、
そんなに右往左往することがありません

もちろん、単純に、15分足見て、5分足見て、1分足でトレードする、でもいいんですが、
1分足のチャート上に、必要だと思うところを盛り込んで、1日中の流れを分析しながらトレードすれば
1分足をメインに考えるロジックの、何が悪いんだっていう話になります。

実は、勝ってる（稼いでる）トレーダーさんに1分足トレーダーは多かったりします

常識的に言われてる、こんな話もあります
「長期足のトレードは難しくない、短期足のトレードの方が難しい」

はたしてそうなのか？

ある意味「そう」であると言えます
説明不足すぎますね。不足も不足。

見方を変えれば、逆も言えます
「長期足のトレードは難しい、短期足のトレードの方が難しくない」

「常識」はそれが「常識」となる意味まで理解した上でなければ、自分自身の「常識」と捉えてはいけない

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