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プチ旅日記【南紀・熊野編 Vol.4熊野古道を一度は歩いてみたかった】

私たちの、月に一度の「プチ旅」が再開し、今回で12回目になります。

週末、2024年10月5、6日の土日での1泊2日の旅。
今回は、南紀・熊野の旅です。

前回は、熊野速玉大社のレポートをしましたが、今日はその続きです。

前回も書いたのですが、2日目朝は、いつものように早起き。
6時台には、熊野速玉大社の参拝を終えました。

そして、その足で次に向かったのは、大門坂という場所。
那智勝浦にあるこの場所は、数ある「熊野古道の出発点の一つです。

一生に一度は、熊野古道を歩いてみたい!
でも、もう体力的にも時間的にも、長い距離や時間は無理です。

そんなことで、いろいろ検討し、見つけたのがこの大門坂から熊野古道を歩くルート。熊野古道のほんの一部にすぎませんが、それでいいのです。

だってボクらの旅は、一期一会の旅。
「同じ場所には出かけない」をコンセプトに旅をしているので、熊野古道をわずかでも歩くことが一番重要なのです。

そんなわけで、大門坂の無料駐車場に到着しました。

車を降りて、いきなり出てきたのが、なでしこジャパン記念モニュメント
日本プロサッカー協会は八咫烏(やたがらす)をデザインに使っています。
女子サッカーはワールドカップに優勝したこともあり、このようなモニュメントが建てられたようです。

それにしても、かーちゃんの晴女ぶりは見事です。
予報では、曇りや雨でしたが、このとおり。
青空が出てきました。

この杖は貸して下さるようです。とーちゃんは借りました。
かーちゃんは、完全登山グッズで固めていますので、ステッキを持参しています。

ここから道路を歩くこと数分。
表示が見えてきました。

おぉ~!
ついに来たぞ、熊野古道!

ここが大門坂。スタート地点です。

歩いてゆくと、鳥居が見えてきました。

那智の七石。鏡石なるものを発見。

人が住まわれている道を、さらに上ってゆきます。

ほらね、かーちゃんはこのように登山仕様です!

いよいよ夫婦杉のところまできました。

樹齢800年。大きな杉の木でした。

ここから、熊野古道らしくなってきました。

とーちゃんは、かーちゃんと比べ、軽装備です。

あぁ、まさしく熊野古道!
早朝なので人がいないところもイイ!!!

多富気王子(たふけおうじ)まで来ました。

熊野参詣記道中辺路にある最後の王子社です。おそらく 峠の神仏に「手向け(たむけ)」をした場所で、それがいつしか王子と呼ばれるようになったと思われます。ただし王子の名は中世の記録には登場せず、江戸時代の地誌類にみられます。『熊野道中記』には「那智山坂ノ内壱町程上リ、右ノ方」と記されています。

出典:み熊野ネット

熊野古道らしい道が、まだまだ続きます。

とーちゃんはまだ余裕がありますが、かーちゃんはややへばってきたかな?

まだまだ続く、熊野古道。

陽ざしが森に入り始めました。

やったー!
まだまだ、この先も熊野古道は続きますが、ボクらにとっての終点です。

か-ちゃん、がんばりました!

駐車場に到着したのが7時。
そしてここでの時刻が7時40分。
ゆっくり歩いて、約40分の熊野古道を満喫できました!
もう、これだけで十分です。

この道は、ボクらくらいの年代の人でも十分歩ける道だと思います。

ぜひ参考にしてくださいね。

今回のYOUTUBEは、この熊野古道をUPしようと思います。

YOUTUBEは1泊2日を3倍楽しむチャンネル - YouTube です。
よろしければ、チャンネル登録していただくとうれしいです。


そんなわけで、南紀・熊野編 Vol.4のnoteでのレポートは、このへんで。

では、まだまだ旅の続きを、UPしますねー。


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