TOPの画像の鳥"カッコウ"と言うそうです。 この鳥、自分では子育てしないそうで 他の鳥の巣に卵を産みヒナを育ててもらう それを"托卵"と呼ぶそうです 相談に乗ったりしていると あらゆる方面から色んな話を耳にします その中でも 『またか・・・』となるのが 離婚して初めは両親どちらかが子供を引き取り 育てるのですが ある年齢になると、片方の親の元に行くという話を 最近よく聴きます "ある年齢"と言うのもまちまち 大学入学前とか 高校入学前とからしいのです 始めて聞いた
"結婚式"と聞くだけで "幸せ"や"お祝い"と言った華やかなイメージを持つものだが 当然、結婚式を行うまでは 人の数ほど色んなドラマがあると思う。 とある結婚式 本来座っているはずの 新婦側の席に友人以外誰も座っていない。 新郎との結婚を認められず 両親・親戚共々、"欠席"という強硬手段に出たのであった。 発端はそれぞれの両親との"顔合わせ"から始まる。 初めは和気あいあいとしていたのだが 途中から転職を繰り返す新郎側の話になり それを注意された新郎側の両親が 新婦の"言
今回は、ある『手紙』をご紹介したいと思います いつ、どこで誰が書いたか、分からない手紙 元々はポルトガル語で書かれていたそうです 手紙がある場所は 薬師如来霊場場41番 正法寺 手紙 ~親愛なる子供たちへ~ 年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい 私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
"姉妹"に限らず、昔は、兄弟が多いほど 助け合い、支え合いが出来ると言われていました。 お一人様の"終活"が増え始めてから その様子は、変わってきた様です。 仲のいい6人兄妹がいました。 1番上の兄が他界した頃から 女ばかりが5人残ったせいか、口うるさい長女と 他の4人に分かれて付き合いが続いていました。 面倒見のいい長女を除いて 残った3人の話題は、もっぱら4女の話。 姉妹の中で、たった1人だけ未婚のため 口に出しては言いませんが 『老後どうする気?』 『寝たっきりにな
あなたは最後の時を迎えた時に どこかの天井を見ながら "何を"やり切ったと言えますか? "どんな事で"楽しい人生だったと言えますか? "愛せる人"と出会いましたか? そして、それは、お互いに 『愛してもらった』と、ちゃんと分かりあっていましたか? 長い時を過ごした夫婦が 今、永遠の別れを迎えようとしていた。 どんな夫婦だったのでしょうか? 少し覗いてみましょう。 夫は妻と20代の頃に出会い 結婚し、2人の子供をもうけた。 夫は、親から譲り受けた 小さな電化製品を販売する
人は誰しも知らない間に 誰かを傷つけているかも知れません。 何気なく言った、一言が 誰か大切な人の人生を狂わしてしまう。 もちろん、自分の人生までも・・・。 "言葉"はコミニュケーションを取る上で とても大切なものでもありますが どれだけ仲が良く、どれだけその付き合いが 長いものだとしても 凶器にもなるものだと 忘れてはいけません。 どちらも長い間連れ添った 夫婦のお話しです。 2つのケースを紹介します。 まず1つめのケース。 もうじき金婚式を迎える夫婦。 夫は何よりも
私の子供の頃のお話 何かあるとすぐ大笑いする私の母親 80歳は、とっくに過ぎているのですが 自慢の国家資格を武器に、まだ現役でバリバリ働いております。 そんな親の仕事柄 結構他人の家庭に首を突っ込む 機会が多い様で・・・。 ほっておけばいいものを 人が良すぎて ついついやってしまう性格 小学生の頃 親の離婚の関係で 祖母の家と自宅を往復する生活の私。 ある日 自宅に帰ってくると 見慣れない大人の靴と子供の靴が 玄関に並んでいる。 『ただいま~』と声をかけると・・・。
みなさんは 『これって きっと上手くいかないだろうなぁ・・・』と 思ったり感じたりしながら 物事を進める時はありますか? 『そんな事は、普通しないよ~』 『分かってたら、やらないよ』と 声が聞こえてきそうですが。 ある母子家庭の親子がいます。 母親と娘。 娘は、お付き合いをしている方がいて 2人でそろそろ両親に挨拶に行って 結婚しようかと考えていました。 母親は娘にお付き合いしている方が いるのは以前から話は聞いていました。 本来なら娘が幸せそうに 好きな人の話をして
"モラル"とは 人が現実社会において、守るべきとされる規範のことである "価値観" 本人にとって価値を感じるものや考え方の基準のことである (ネット調べ(笑)) どちらも、普段では、そんなに頻繁に使わない言葉。 どちらの言葉も、個々で違いがあると思います。 モラルを何よりも大切にする人。 いやいや、価値観が大切でしょ?と 思う人。 どちらも、別に考えた事が無い な~んて人もいるかも知れませんね。 ある親子がいました。 母1人、子1人の母子家庭。 母親は朝から晩まで働きづ
私達人間は、物事に対して 『嬉しい』、『悲しい』など 何かしらの感情を持つ生き物です。 その感情を元に 『かも知れないなぁ~』とか 『そうであってほしいなぁ~』と その感情に基づいた"結果"を探したり "願望"を持ったりします。 時には間違えて 『きっと~~~であるはずだ。』と "想い"が、いつのまにか "思い込み"に変わってしまい 的外れな事を言ったり 行動に出てしまう場合もあります。 では、その"想い"が "思い込み"にならない様にするには どうすればいいのでしょう
子供の頃から見て来た、様々な離婚の形。 "若年離婚"、"老後離婚"、"死後離婚" その中でも1番難しいと感じる真逆の行為 "復縁" 1度ダメになった夫婦仲を 再度関係性を見直して構築していこうとする。 夫婦に限らず、1度壊れた人間関係を 元通りに、もしくはそれ以上に 素晴らしいものにしようとするのは 至難の業だと思います。 このお話しは夫婦に限らず 1度壊れた人間関係の難しさをどうやって 克服するか どうやって人は足掻くのか?が 見て取れる お話しだったと思います。
今回は、私の家のお話し。 主役は、離婚歴のある母親。 80歳を過ぎていますが とにかく元気! よく食べ、よく笑い 現在もバリバリ国家資格の免許を活かしながら 現役で働いております。 そんな母と一緒に暮らしていた男性を 見送った火葬場での話。 それまでは、みんなハンカチを手に シクシク・・・。シクシク・・・。 親は悲しみに暮れるよりは 久しぶりに会う孫との会話が楽しいのか 『もう、高校生になったのかぁ~!』 『部活はやってるの?』と 私の注意も聞かず、いつもの大きな声で
みなさんは『ソーシャルスタイル』って知ってますか? 自身や相手が、どのタイプかを知っておくと 相手との交渉や、苦手・得意なとどいった事が 分かりやすく、とても便利です このソーシャルスタイルは 「エクスプレッシングタイプ」や 「エミアブルタイプ」 「ドライバータイプ」 「アナリティカルタイプ」などに別れます (診断を実施している所によっては呼び方が変わることもあります) 例えば「エクスプレッシングタイプ」なら 《社交的・直観的》といった様に それぞれ性格がある程度決まって
人は誰かとの間にトラブルが起こると そこばかりに目がいって 全体図が見えなくなる。 それが、自分と他者のどちらかが悪いという事が ハッキリ分かっている場合 特に、その傾向が強くなる場合が多い様です。 保育園に通う子供を持つ、結婚して4年目のある夫婦 2年前に夫の浮気が発覚し 『もう二度としない!いい父親になるから』と 言う言葉を信じ、一度はやり直す事を決めた妻でしたが 夫が再び浮気をしないという保証もなく 以前より増して、『あんたが浮気をしたんだから 当たり前でしょ!』と
人それぞれ大小さまざまな"秘密"があります。 自分にとっては"秘密"となる事も 他人からすると、その秘密が"嘘"と取られる事も あります。 その境界線は、どこなのでしょうか? 夫と離婚し、子供2人と母親の3人家族 母親は周囲の人達に日頃から 『子供には苦労かけてる、食べ盛りなのに 満足に食べたい物も食べさせてあげれていない』と 漏らしていました。 彼女の周りの人の中には、 『それでは可哀そう』と 頂き物の果物や、肉や魚などを 『食べさせてあげて』と持ってくる人もいます。
よく『あの人は、いい人だ~』 『ほんと、神様みたいな人ね~』と言う言葉を 耳にする時がありますが そう言われる"人"と言うのは 具体的にどんな人なのでしょうか? それは、"自分にとって"なのか "誰からも、そう思われている"のか 一体、何を基準にそう思うのでしょうか? こんな事がありました 受験を半年後に控えた子供を持つ専業主婦の方が 散々考えた末、いきなり子供を連れ 主人と別居をする事になりました 結婚して20年 どうしても耐えられない事があったとか 在宅で少しの収入