『ネガティブ』は『腰痛』のもと!?
エヴァンゲリオン「碇シンジ」の声優「緒方恵美」さんが、
語られている実際にあった出来事ですが、
使途という敵からシンジが攻撃をくらい、コックピット内が熱くなり苦しむシーンがありました。
緒方さんは、『のどから肺までが熱い!』と強く思いながら演じていたそうです。
その後、のどの調子が悪くなり、病院へ行くと、
『気管の内側が軽く火傷したみたいな状態になっている。火事場の空気を吸った後みたいですね』といわれたそう。
のどに火傷って、たまたまなることなんてないですよね!
イメージの力って凄い!
本日は、『メンタルと腰痛の関係』について、
ひもといて考えてみたいと思います。
✅なぜメンタルと腰痛が関係あるのか??
みなさんは『病は気から』や『思考は現実化する』
という言葉をご存知ですよね。
メンタルが痛みに関係する理由は、
ヒトが発している”思い”や”エネルギー”が影響していると言われています。
「エネルギーってよくわからない」と思われるかもしれませんが、
”この世に存在するものはすべて素粒子からできていて、
それは目に見えないほどはやく振動しているエネルギーの塊”なのです。
これは量子力学という分野で多くの研究者が明らかにしています。
痛みのない良い状態になるためには、普段考えていること、自分が発している言葉を振り返る必要があります。
実験①水を使った実験
2つのペットボトルに水をいれ、1つには「ありがとう」、もう片方には「ばかやろう」と言葉をかけると、結晶の形に変化が現れるのです。
実際に、水の味・飲みやすさも明らかに変わるので驚きです。
実験②お米を使った実験
1つには「ありがとう」、2つ目には「ばかやろう」、3つ目は「無視」の言葉をかけ続けると、1か月後どうなったでしょうか?
「ありがとう」→程よく発酵
「ばかやろう」→黒く変色
「無視」→腐る
実験③言葉の実験
「つらいなーしんどいなー」という言葉を、その状態を想像しながら気持ちを込めて100回つぶやいてみてください。
だんだん暗く、そして本当につらく、しんどくなってくるのが感じられると思います。(※本当になるので、実際にやるのはおすすめしません)
いかがですか??不思議ですよね。
人間のカラダの70%は水分で出来ています。
また人間は無意識に1日のうち数万回から数十万回も自分と対話しているといわれています。
もし「どうせ治らない」「何をしてもムダ」「自分なんて」と、
ネガティブに考えて続けていたとしたらどうでしょうか?
もし自分との対話で何万回唱え続けているとしたら?
なんとなく想像がつきますよね。
✅セルフチェック
いつも考えてること・発している言葉が、腰痛の原因になっていたり、自然治癒力が乏しく痛みが中々治らないといったことが起きてしまいます。
▢ 「どうせ治らないよ」と思っている方
▢ 痛みを自慢するように話してしまう方
▢ 自分の痛みをいつも探してしまう方
▢ 自分を過度に卑下したり謙遜したりする方
▢ 何でも後ろ向きに考えてしまう方
▢ いつも不安を抱えている方
▢ 愚痴、不平不満ばかり言ってしまう方
これにあてはまる方は、メンタルが、痛みに影響を与えている可能性があります。
✅ポジティブでいるための7つの方法
✔ 自分を好きになる。
✔ 自分は運が良いと信じる。
✔ 感謝の気持ちをもつ。
✔ 大好きなことをする。
✔ ポジティブな人と一緒にいる。
✔ ポジティブな言葉を使う。
✔ 瞑想をする。
どれも1冊の本になるくらい深いテーマですね(^^♪
今日からすぐにできてとっても簡単でオススメの
『ポジティブな言葉を使う』をご紹介します!
日本一の納税額、斎藤ひとりさんという方の
天国言葉、地獄言葉をご存知でしょうか??
こういう言葉を使うだけで、
また言いたくなるようなコトがたくさん起きます。
とあとがきがあります。
財布を落としたことを想像してみて下さい。
「最悪だ、ついてない」と捉えてしまう人が大半ではないでしょうか。
でも中には「今日は大金をいれてなくてラッキーだ」「新しい財布に買い替えられる」とポジティブに捉えらえる人もいます。
起きてることは同じでも、良いことと捉えるか、悪いことと捉えるかによって体への影響が変わってきます。
つまり「どのようにとらえるかは自分次第」というわけです。
実は、起こってる出来事はみんなそんなに変わらない。
違うのは、出来事をどう捉えるか??
解釈力です。
苦難、挫折、借金、失恋など逃げ出したいくらい辛い出来事でも、
「なんでじぶんだけ」「もうだめだ」と捉えるのか
「神様は乗り越えられる試練しか与えない」「ピンチはチャンスだ」「これを乗り越えたらすごい世界が待ってる」と捉えるのか??
あなたの人間力次第です。
『愛してます』
『ついてる』
『嬉しい』
『楽しい』
『感謝してます』
『しあわせ』
『ありがとう』
『ゆるします』
この言葉を使い続けることで、「なんでついてるんだろう?」と脳は勝手に理由を考えはじめ、少しずつ良い方向に考えることができるようになってきます。
使う言葉はすぐにでも変えることができます。
考え方があとからついてきます。
もの凄い効果を発揮してしまうので、苦しい・辛いままが良い方は絶対に使わないでくださいね(^^♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!