子宮で泣いて 腸で笑う
『子宮で泣いて腸で笑う 』
~血に支配された女の人生~
本日はこちらの本をご紹介します!
のめり込むように一瞬で読み終わりました。
ん~、言葉で言い表しせない感じ。
なんか心がギュッとなる感覚。
著者の方の、生理や子宮にまつわる壮絶な体験から、
腸にヒントを見出し乗り越えていくエピソードに心が熱くなりました。
『生理』『月経過多』『生理痛』『子宮筋腫』『子宮頸がん』
女性特有のカラダの不調は、男の人には理解できないものかもしれません。
デリケートなことで、とても人に言いにくいことだからこそ、
配慮の欠けた、心無い言葉で傷つく方もいると思います。
『男だから関係ない』ではなく、知ろうとすることって、とても大事だなと感じました。
最高の自分磨きは腸にあり~5つのポイント~
著書の中でエピソードと共に、子宮と隣り合う腸の大切さを5つのポイントにわけて教えてくれています。
【5つのポイント】
1.腸は正しい位置に戻す
2.絶対に冷やさない
3.腸や子宮が笑う食事
4.男性ホルモンという救世主
5.自分の些細な変化を楽しむ
本日は1と2について簡単にご紹介します。
1.腸は正しい位置に戻す
みなさんは『下がり腸』という言葉をご存知ですか?
腸は、カラダの中で最も重い臓器。
腸が下がると、子宮など腸の下にある臓器が圧迫をうけます。
腸の働きが悪くなると、便秘・むくみ・冷え・下半身太り・生理痛などにもつながります。
腸が下がっているか見分ける裏ワザ
・おヘソの形が縦長の方(アーモンド型)→正しい位置
・おヘソの形が横長の方(への字)→下がってる可能性あり!
2.絶対に冷やさない
『女性の不調は9割が冷えから』と言われています。
『いつも手足が冷たい。』
『手足がむくむ。』
『便秘や下痢になりやすい。』
『肩こりがひどい。』
『汗をかきにくい。』 などなど
【衝撃的なお話】
カラダの冷え=子宮の冷えにつながります。
冷えが進み、栄養が不足すると見捨てられてしまう臓器はなんと子宮。
カラダが危険にさらされると生命維持の為に、心臓や脳などに栄養がまわります。
ダイエットも同じ。体脂肪は11%以下になると生理は止まります。
子供を作るよりも、危険を感じたら体は命を守るからです。
見捨てられた子宮はどんどん冷えて生理痛、子宮疾患、更年期障害の原因にもなるのです。
生活に役立つ冷え対策(生理編)
生理痛には仙骨を温める。
仙骨は子宮と卵巣に最短距離で最も近い場所のため、お腹に貼るよりも温めることができます。
生活に役立つ冷え対策(食事編)
旬の野菜を食べる。栄養価も高く、旬の時期は価格も安め。
最も簡単な栄養価の高い食材選びになります。
生活に役立つ冷え対策(セルフケア編)
自分のお腹を触る。(リンパの親分は腸にあり)
腸からのアプローチこそ温め体質になり、子宮まで温まる重要な役割を持っています。
そのポイントは「乳び槽(にゅうびそう)」
人体最大のリンパ節、リンパの親分です。
乳び槽の流れが悪くなると全身のリンパに影響します。
乳び槽のこりをほぐしリンパの流れが改善されると、お腹も温まり隣接する子宮も温まります。
子宮の冷えを改善するポイントは腸にあります。
おへその上、コリコリしていませんか?
ぜひ触れてみてください!
著書では、動画リンクで乳び槽のほぐし方もご案内されています!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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