【いじめ?それとも】事実と真実のはざまで【話を聴くことの難しさ】
「先生が大嫌いでした」
「先生って学校の?」
「はい、中学のころの先生なんですが、本当に最低で大嫌い」
就活の支援をする中で、今までの人生を棚卸をしている時そんな物語があった。
彼にとって先生は、「この世で一番死んでほしいし、できれば自分が殺したい程憎い存在」なんだそうだ。
いつも人を馬鹿にした態度を取って、親に悪いところだけ切り出して伝えて、いじめに対しては盲目で…
私が一番気持ちが入っていたと感じたのは、先生に病気の後遺症をみんなと一緒になってバカにしてきたこと。
先生