2025年 1月27日 月曜日 徒然日記 大相撲一月場所を終えて…横綱誕生なるか…?

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今日はまた冷え込むみたいですね。曇ってて日差しも無いそうです。

さて、昨日、大相撲一月場所が千秋楽で終わりました。という訳で、そのことについて色々と振り返ってみたいと思います。

千秋楽、大いに盛り上がりました。勝てば優勝だった金峰山が3敗で追っていた王鵬に破れ、まず優勝決定戦に持ち込むことに決まりました。

そして、自力逆転優勝の可能性が出てきた大関豊昇龍が、大関琴櫻を破り、優勝決定巴戦まで持ち込みました。

巴戦ではまず、金峰山と豊昇龍がぶつかり、豊昇龍が金峰山を降し、豊昇龍が優勝に大手をかけました。
そして優勝がかかる一戦、王鵬にも勝ち、豊昇龍の大関としては初めての優勝、通算で2回目の優勝を決めました。ホントに熱い戦いでした。

それから大関豊昇龍の横綱への昇進に関して、横綱審議委員会(以後横審)が動きました。まだ決定という訳ではありませんが、新しい横綱の誕生となるかも知れません。

横審が動いて大関が誕生しなかったことは、過去ありませんが、横綱となるとちょっと厳しくなるみたいです。豊昇龍の成績としては12勝3敗、決定戦も一発で決めたという、強いイメージをつけました。ただ、平幕に3敗したというのが、特に痛いみたいです。果たして横綱誕生なるのでしょうか…

横綱と言えば、今場所は前回優勝の大関琴櫻の綱取りが話題となっていました。でも、結果は5勝10敗、綱取りどころかカド番の大関となってしまいました…

ワタクシが思うには、周りが綱取り綱取りと言うのが、大きなプレッシャーとなって動きが硬くなってしまったんじゃないかと思います。あまり意識し過ぎないで、いつも通り場所に臨むことができれば、結果は違ったかもしれません…とにかく意識しないように、本人の口からだけでも、一昨年のプロ野球の阪神タイガースみたいに「アレ」と言っていればよかった気がします。
とにかく綱取りと言われ過ぎて過剰に期待させられた琴櫻が、少しかわいそうな気がしてなりません…

新しい横綱が誕生するかどうかが話題になっていますが、忘れてはいけないのが、横綱照ノ富士の引退です…
4日目まで取っていたんですが、膝がボロボロなのか力が入らず、全然いい相撲が取れていませんでした…そして5日目に引退を発表しました。

彼はケガで一度序二段まで落ちた苦労人でした。そこから優勝して横綱まで上り詰めたのは、物凄い根性だと思います。今はただお疲れ様でしたと言った感じです、ゆっくり休んでいただきたい…

豊昇龍が横綱に昇進できるかどうか、注目ですが、誕生するなら強い横綱であって欲しい、あとは立場が人を作ることを信じたい…横綱不在になってしまうことに横審は少し柔軟になってもいいんじゃないか…何て事を思う今日この頃でした。

追伸
今日の一曲…QUEEN We Are The Champions


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