2024年 12月17日 火曜日 徒然日記 言葉にできない…
皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
今日も昨日と同じくらい寒いですね。朝布団から出るのが辛い人もいるでしょう。
さて、昨日ですね、地域活動支援センター(以後 地活)へ行ったんですが、その地活には利用者さんはもちろん、スタッフの人も自由に何でも書けるノートがあるんですね。
そこに自分が書いたことを読んで感動したと言ってくれたスタッフさんがいました。
内容はちょうど一週間ほど前の日曜日に、ある集まりがあって、話を聞きに行った時のことなんですが、
「昨日のお話はとてもタメになりました。○○さんの話も身に沁みるものがあり、人には色々な人生があって、自分もその中の一人だと実感しました。間違いをしたこともあると思いますが、きっとこれだという正解も無いのだと思います。昨日の話は自分の血となり肉となり、そして心の一部となることでしょう…あとは社会には色々と相談する先があるから、自分も困ったら一人で抱え込まず、たくさんの人に話し、社会資源を活用したいです。もちろんこの地活も含めて…書きたい事は以上です…それではまた…」
と言った内容でした。細かいところは違うかもしれませんが、大体はこんなところです。
そのスタッフさんは「なんだかとても感動したんですけど、どうやって伝えればいいかうまい方法や言葉が思い浮かばない…」と言っていました。
そうですね、本当に感動した時って、オフコースじゃありませんが、言葉にできないものかも知れません…
でも、感動したって言ってくれてとても嬉しかったですし、言葉を越えて伝わるものはありました…
「感動」…文字通り、感じて動くという事になります。心が揺さぶられたり、琴線に触れるものがあるという事でしょうか…それを人に伝えるのは、確かに難しいことかもしれません…
でも、言葉を越えたコミュニケーションがあるはずだと、個人的には思っています。第六感とでも言いましょうか。五感だけでは表せないものが確かにあるはずだと考えています…
心の中の何か動かされた部分を直接伝えるのは、なかなかできることではないかもしれません。でも表情とか仕草とか態度とか、相手が汲み取ることは可能な気がします。笑顔を見せてくれたら嬉しかったり…
たとえうまく言葉にできなくても、たどたどしくても、何かを一生懸命伝えようとしている姿は、十分伝わるものだと思います…
言葉の様に直接的なものだけでなく、その先にあるものをしっかりと見据えて、受け止めたい…そんな事を思う今日この頃でした。
追伸
今日の一曲…オフコース 言葉にできない