2025年 1月22日 水曜日 徒然日記 最後のニュース…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今日は晴れて少し暖かくなるみたいですね。朝と昼の寒暖差が激しいのと、花粉がもう飛び始めているそうなので、嫌な季節かも知れません…

さて、何書こうかなぁ…

最近なんですが、暗いニュースが多いですね。
物価高に山火事、闇バイト、見ず知らずの人の殺人事件、紛争、ドラルド・トランプ氏の大統領就任、横綱照ノ富士の引退…もう少し明るいニュースは無いでしょうか…心がひもじく、凍えてしまいます…そうしたら自ずと心の料簡が狭くなってしまいます…

少し話が飛びますが、明るいニュースと言えば、地域活動支援センターでワタクシが持って行って、何人かに読んでもらった、ヨシタケシンスケさんの絵本が評判よかったです。感想としては心が軽くなった、絵がカワイイなどの意見がありました。物品購入の機会があるので、その時、少し購入しようか、なんて話も出ています。

それで、何かおススメのヨシタケシンスケさんの絵本ないですか?って聞かれたんで「あつかったらぬげばいい」と「にげてさがして」という二冊を挙げました。

「あつかったらぬげばいい」は、~だったら、~すればいい、と当たり前のことがすんなり心に入ってくる作品となっています。

「にげてさがして」はヨシタケシンスケさんが実際に、不得意なことから逃げて避けてきたという、実体験をもとに描かれたものだそうです。

心無いことを言う想像力の足りない人からは逃げて逃げて、自分にとって大切な人やモノを探して探して…その為にみんな生まれてきたし、その為に手足はついている、とヨシタケシンスケさんは解釈しています…

身近なところではいいニュースが案外転がっているものかも知れません。
テレビは誇張して悪いニュースを多く流している、想像力の足りない存在かも知れません…必要以上に不安や嫌悪感を抱えるのは、心身ともに不健全でよくない気がします…

身近なニュースを、小さなニュースを拾っていけば、少しは生活しやすくなるかも知れません。肝心なのは小さなことを見逃さない、確かな心の眼なのではないでしょうか…

心がとがっていると感じたら、自分の場合は少しネコを撫でる、それだけでも少しは心が軽くなると思います。対処方法は人それぞれ違うと思いますが、小さなことでよければ、出来ることは結構あるのではないでしょうか。とりあえず暗いニュースからは逃げればいいんです。そして明るいニュースを探して探して…

今日もテレビでは暗いニュースをたくさん流すと思いますが、大切なものや人を見逃さない、確かな心の眼を持ち、時には逃げて、時には探して生活していきたい、何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…井上陽水 最後のニュース


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