2024年 1月10日 水曜日 徒然日記 身近にいるプロフェッショナル…
皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくりゆっくり、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…
今日も今日で寒いですね。まぁ春になったらなったで、自分は花粉症に悩まされる事になるのですが…
こんな日はコタツに入って在宅です。
昨日は幾ばくかのお酒を飲み、人生に疲れたなぁなんて思っていました。
そして、過去の事を色々と思い出していました。あんな奴がいたなぁとか、こんな奴もいたなぁとか。
でも、その中でも調理関係の仕事をしていた時の事を、何故か思い出していました。
彼らは少ない賃金の中で、家庭を持ち、支え、文句を言いながらも、仕事をこなしていました。
そんな姿を見て、よくプロフェッショナルは身近にいるなぁと思っていました。様々なしがらみの中、働く姿は小さくもありましたが、紛れもなくプロでした。
テレビに出ている人だけが、プロな訳ではありません。家族を支えるため、身を粉にして働く姿は、職人そのものでした。
そんな背中を見て、子供たちは誇りに思っていたと思います。そしていい背中を見て、すくすくと育っていったに違いないと思いました。
その子供たちも、いつか「一般人」というプロフェッショナルになるのだろうと、常日頃感じていました。
クタクタになっても、悩みながらでも、日々仕事に打ち込んでいる姿は、カッコいいものだと、よく思ったものです。ちっぽけかもしれないけれど、間違いなくプロなんだと…
皆さんの周りにいません?身近なプロフェッショナル…
そして、皆さんも何かしらのプロフェッショナルではありませんか?
知らず知らずのうちに、身を削って仕事をしている姿は、誰かが見てくれているはずではないでしょうか。
ただ働くだけでも、半人前という「一人前」と言っていいと思います。
皆、悩みながら、苦しみながら生きているのだから…
たまには胸を張ってもいいんじゃないでしょうか。ただ生きている、働いてる、それだけで一人前です。
そんな人たちが集まっている会社という社会、お互いを認め合うこともできるはずです。認め合えば、そこに大きな力が生まれるのではないでしょうか。
どんなちっぽけな仕事でも、それをこなす姿は美しいものであると思います…テレビで映っている人がキラキラ見えるのは、隣の芝生は青く見えるってだけの事だと、個人的には思っています。
とまぁ、長々と語ってしまいましたが、常日頃強く感じていたことです。
少しでも皆さんが、胸を張れたらいいな、と思う今日この頃でした…
追伸
今日の一曲…Mr.Children HERO