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福知山/京都北部/27歳/一眼レフ/まちづくり/フクユメ~福知の人の夢語り~/福知山ワ…

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福知山/京都北部/27歳/一眼レフ/まちづくり/フクユメ~福知の人の夢語り~/福知山ワンダーマーケット/毛原の棚田オーナー

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【読書感想】学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

月1回のペースにしようかと思っていましたが、中々に面白い本に出会い、すぐ読んでしまい、高揚感があるうちに書いておこうと思って書きました。 本の概要と構成  千代田区立麹町中学校の校長時代に、宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行した工藤勇一氏と劇作家・演出家の鴻上尚史氏による日本の学校教育に関する問題点や教育の本来の目的など書かれています。構成は以下の通り。 はじめに 鴻上尚史 第一章 学校が抱える問題 第二章 自律をさせない日本の学校 第三章 同

    • 【読書感想】鎌倉資本主義 ジブンゴトとしてまちをつくるということ

       全然noteを更新していないと思ったら、気付いたら半年間も放置していました・・・。Facebookでのアウトプットも良いですが、noteは整理されて見やすいので、こっちもこれからは活用していきたいと思います。  活用方法は、1週間日記と1か月に1回の読書感想文を目安に頑張っていきたいと思います。そして、久々の読書記録として「鎌倉資本主義」を取り上げます。 本の概要と構成 神奈川県鎌倉市を拠点とする面白法人カヤック代表取締役CEOの柳澤大輔さんが著者で、現在の資本主義に対す

      • 【読書感想】生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある

         新潟大学の豊田先生が主催している佐渡島を舞台にした「かっぱ村大学」でスピーカーだった小林恵子先生の話で出てきたので読みました。  この本は、「自殺“最”希少地域」である徳島県旧海部町の自殺率がなぜ低いのかを筆者である岡檀さんが海部町に入り込み、住民インタビューやアンケート、他地域との比較から調査して見えてきたことが書かれています。 ちなみにこの本で出てくる専門用語を抜き出し紹介すると、 「自殺危険因子」=自殺の危険を高める要素。社会経済的地位の低さや失業、支援の欠如、精神

        • 【読書感想】半農半Xという生き方[決定版]

           京都府綾部市出身で、「半農半X」を提唱し、自らも綾部で実践をされてきた塩見直紀先生の著作です。塩見先生がどのようにして「半農半X」にたどり着いたのか、その意義や、実践されている方々(もちろん塩見先生含む)の実例も交えています。 ・・・  あれ?福知山市の隣というか福知山市に関わってくれていた人は、めちゃくちゃスゴイ人だったというのが第一感想です(笑)。今は、下関市に移住されてしまいましたが、本当に今更ながらスゴイ人とご一緒させていただいていたんだなと感慨深い思いなのと、

        【読書感想】学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

        • 【読書感想】鎌倉資本主義 ジブンゴトとしてまちをつくるということ

        • 【読書感想】生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある

        • 【読書感想】半農半Xという生き方[決定版]

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          【読書感想】新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ

           がん研究者で、サイエンスライターでもある黒木登志夫さんが武漢で初めて新型コロナウイルスが発見されてから本書が出版される2020年10月末までの新型コロナウイルスの世界の動向やそもそもの感染症の歴史、ウィルスや感染方法、共生までを書いた本です。  新型コロナウイルスとの生活が日常化してしまっていたのですが、この本で「あー!最初はこんな感じだったな」と世の中の動きが思い出せるとともに、「え?PCR検査が全然進まなかった裏に厚労省噛んでたの?」とかコロナ対策の裏側まで知ることが

          【読書感想】新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ

          【読書感想】公務員という仕事

           元厚生労働省事務次官で、女性や障がい者の労働政策を担当された村木厚子さんの著書。今まで、公務員のやりがいや仕事の目的などが書かれた本を読んでいましたが、この「公務員という仕事」という本が一番わかりやすく、胸にスッと入ってきましたし、何よりも公務員の仕事を頑張りたいと思える一冊でした。そのため、知り合いの公務員志望者や来年度から公務員になりたい子たちにも積極的に「悩んでいるならこれを読め!」とおススメしています(笑)  著者の村木さんが国家公務員のトップでもある事務次官を勤め

          【読書感想】公務員という仕事

          【読書感想】マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

           550万回以上再生され、36の言語に翻訳されているTEDトーク「天職が見つからない人がいるのはどうしてでしょう?」の話し手、エミリー・ワプニックの本です。著者自身も講演家、キャリア・コーチ、ブロガー、コミュニティ・リーダーなどなどいわゆる複業をされている方。  自由大学のFacebookで紹介されていて、ちょうど地域活性化センターで「複業」に関するセミナーを考えていたので、本を読んでみたら、自分自身がマルチ・ポテンシャライトで、アインシュタイナーのような働き方をしていると

          【読書感想】マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

          【読書感想】決定版!地域創生の本質 イノベーションの軌跡

            元祖スーパー公務員とも呼ばれる元小樽市役所で、内閣官房や農林水産省などにも異動された経歴を持つ木村俊昭さんの著書。  僕が初めて木村先生にお目にかかったのは、大学1年生の時に大学に『「できない」を「できる」に変える!スーパー公務員』みたいな講演会に参加した時でした。当時の話は正直、メモも残っていないので、覚えていないのですが、1つだけ印象的だったのは、「公務員は地域のものをつなげる仕事」だと仰っていました。それが、「フクユメ」とかで地域の人同士の交流の機会を作り、何か新

          【読書感想】決定版!地域創生の本質 イノベーションの軌跡

          あらゆる選択肢を提案するのが支えるものの務め

           小泉進次郎大臣が、菅首相退陣に関する会見の時に出てきた一言。取材の最中に時折涙を見せていましたが、父が小泉純一郎元首相なのでパフォーマンスなのでは?と勘ぐってしまう自分もいました。まあ小泉大臣の会見について、ヤフコメ欄はいつも通りの地獄(皆さん、親でも殺されました?)でしたが、タイトルの一言は、最近の政治家の発言の中で一番心に響いたので、その理由をここで述べていきたいと思います。  1つ目は現在、NPO法人自治経営が主催する公務員養成講座に参加しているのですが、その場で部

          あらゆる選択肢を提案するのが支えるものの務め

          【読書感想】PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本

           元流山市役所の職員で、現在は合同会社まちみらいの代表社員として、全国でPPP/PFIの取り組みを支援している寺沢弘樹さんの著作。 ――――――――――――――――――――――――――――――――― PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)とは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に、民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方です。 公民が連携して公共サービスの提供を行うス

          【読書感想】PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本

          【ボカロ曲紹介】ディストピア・ジパング

          『誰かを励ますことを躊躇ためらうくらいに 明日に希望は抱けないけれど   同じ時代生き 共有した運命を 解かり合って寄り添うくらいならできる  何かが変わるとは思えないけど それでも……』(ディストピア・ジパングの歌詞より) 僕は初音ミクなどのボカロ曲が好きなのですが、まさに今の世の中を表した曲だと思ったので、この機会に紹介します。これを聴いて個人的には勇気をめっちゃもらっています。 「ディストピア・ジパング」を作ったcosMo(暴走P)と言えば、まあ「初音ミクの消失」

          【ボカロ曲紹介】ディストピア・ジパング

          行政職員ではなく、1人の生活者として

          「それは、今しないとだめなのか、不要不急ではないのか、感染拡大がちょっと収まってから延期することができないのか、そのようなことを訴えている。旅行・帰省の計画を立てている人は、この場でも延期・中止など、もう一度改めて考えてほしい。『考えてください』でなくて、もう、ここは、ことしも申し訳ないが、諦めていただきたい」 「行動を変えていただきたい。行政は全力で医療体制の充実や対策を、より研ぎ澄ませていくが、それも結局、皆さんの協力があってこそ効果が出る」 https://www.

          行政職員ではなく、1人の生活者として

          【諦める】ということ

          諦めんなよ! 諦めんなよ、お前!! どうしてそこでやめるんだ、 そこで!! もう少し頑張ってみろよ! ダメダメダメ!諦めたら! 周りのこと思えよ、 応援してる人たちのこと 思ってみろって! あともうちょっとの ところなんだから! 松岡修造氏の名言でございますが、これとは最近、真逆の思想を持っています。「諦める」ということ! 最近、諦めたことはこちら。 ①コロナ禍の収束 ②他人への期待とつながること ③完璧主義 まず①のコロナ禍の収束について。    現在、福知山

          【諦める】ということ

          ショートショートnoteを体験!

            いやーとても面白かった。という感想から始まる久々の投稿ですが、僕が所属している地域活性化センターでは、前Pゼミというセンターの人材育成プロデューサーを務める前神さんが主催する月1のゼミがあります。  「価値の共有」など普段は中々考えないテーマで参加者同士で対話をするので、貴重なアウトプット機会として毎回参加しているところです。そして、今回は「創発」を意識するために、ショートショートnoteというカードを組み合わせてできたタイトルを基にショートショート(短い物語)を書いて

          ショートショートnoteを体験!

          【読書感想】まちづくり幻想

          5月に入り、ゴールデンウイークもスタートしましたね。緊急事態宣言中なので、外出は買い物とウォーキングくらいしかできませんが、おうち大好き人間でもあるため、そんなに苦にならないところではあります。友人たちと会えないことは辛いですが・・・ さてさて、本日おうち時間で読み終えた本は木下斉さんの「まちづくり幻想」です。「稼ぐまちづくり」や「地方創生大全」等々、地域活性化や地方創生のあり方をズバズバ切ってきた木下さんの最新作です。  今作は方法論というよりも思考や考え方に重点を

          【読書感想】まちづくり幻想

          【読書感想】AI分析でわかったトップ5%社員の習慣

          さて、2年ぶりのnote投稿です。全然更新しておりませんでしたが、4月から2年間東京の地域活性化センターで働くこととなり、インプット機会がめちゃくちゃ増えました。 しかーし!インプット機会が大量にあってもそのままにしておいても身に付いていかないのは色々な本やこれまでの経験から明らかなので、これを機会にアウトプット習慣を身に付けていこうと思い、noteを更新しようと思う次第です。  まあ、その他にも文章技術を磨きさないという話もあったので、それなら実際に書くしかないというこ

          【読書感想】AI分析でわかったトップ5%社員の習慣