がっちりマンデーから学ぶ！真似る！ 「潜在市場へのチャレンジは、●●●●を抑える知恵比べ」

事例企業の取組が参考になったと感じたら、ネット通販やテイクアウトなどで購入してあげてください。
【インスタバエ新規商材開発で、坪月商１４３万円のケタ違い繁盛店に！】
＜推薦理由＞結果的には、営業利益率は３４％と、大手チャーンの３倍以上の成功になりましたが、新市場進出時に大切なことはリスクマネージメントです。特に『先行投資』をいかに抑えるかが大切です。
徹底的に低コストの知恵出しをして実行していることは学びの宝庫です。"
がっちりマンデー2019/12/8その②事例３
「レモネード専門店の新市場を創出！レモネード・バイ・レモニカ＠金沢」
https://note.com/gacchiri/n/n78e6e48a9521?creator_urlname=gacchiri"
＜成果＞
営業利益率は３４％と、大手チャーンの３倍以上‼
＜事業開始時の経営者が考えたこと＞
推測ですが、レモネード専門店という潜在市場に対し不安が大きかったと思います。
そこで、初期投資や運営経費を極限まで抑え、失敗リスクを最小限にしたと思いました。
＜なぜ成功しているか？そのポイント／工夫は＞
１）商品盛り付け（Ｑ品質盛り付け）
：インスタバエ。まるごと果物入りでビックリ！
２）調理時間が短いから低コスト、短納期を実現（Ｃコスト）（Ｄ納期）
：原液はセントラルキッチン方式。店舗は盛り付けのみで、アルバイト店員１～２名でＯＫ。
３）客回転率アップの仕組み（Ｃ）
：飲み物だからテイクアウトしやすい。
４）３．５坪店舗で調理器具不要（Ｃ）
：小さなスペースなので初期投資少なく出店しやすい。フランチャイジー契約店舗も投資しやすい。

＜岩井コメント＞

◆潜在市場は、いつ顕在市場になるかが解りません。顕在化までの時間軸にフレキシブルな対応ができるようにすることが肝要です。　得てして、自分のアイデアに酔いしれてしまい、スタートダッシュで売上が獲得できる事業計画を立ててしまいがちです。ひょっとしたら、３年先になりかもしれません。時間軸が伸びても支え続けられる資金計画や同志との意識合わせが必要になります。
◆加熱調理不要、洗い物無いので水道光熱費も安くなるなど、低コストの知恵は頭が下がります。
そして、新たなメニュー開発でレモネード市場を創り出した功績が大ですね。
ただし、模倣もしやすいため、大手競合の出現に備えたブランド化の早期対策が必要ですね！　営業利益率と額が多い、今こそブランド化の経費を投資する時期だと思います。
「攻め中心」から「守りつつ攻める」に戦略変更の必要性に気づくかが課題です。
★知恵は無限大！新型コロナに負けないぞ！★

中小企業診断士祝いが解説するテレビメモ術#28　
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