HSPの私達に相性が良い人の特徴
HSPにとって相性の良い人を一言で言うならば、「HSPである自分を理解してくれる人」です。これにつきます!
私はラッキーなことに理解してくれるパートナーと出会うことができて、今でこそ幸せですが、過去に出会った人とはなかなかうまく行かないこともあり、衝突もありました。
例えば、休日に一人になりたくなってしまい、それを理解してもらえないとか。
ちょっとした価値観の違いで衝突したり、自分の繊細さを理解できなくて彼女に自信喪失させてしまったりして。いろいろありますよね。
会社や学校など組織の人間関係も特に苦労しました。
なぜならば、HSPはなかなか周りに理解されないことが多くて勘違いされがちだから。
まずはHSPでの人付き合いでのセンシティブなポイントとしては3つあります👇
・周りのことがきになって、仕事が遅くなったり成果が出せない。
・周りのことを考えて、物事を言い出せない。
・相手の心情を読み取ろうとするため、気疲れをする。
逆にHSPと相性が悪い人は「自己中心的な人や相手を理解しようとしない人。愛情を受け取れない人。」相手をハナから理解しようとしない心無い人は相性が悪いと思われます。
ではどんな人が相性が良いのか!について私なりに考えこれに尽きる!
というものが4つあります。そちらを紹介したいと思います。
1,相手を理解しようとする優しい人
HSPである私達は、非HSP側からすると自分との多くの違いに気づくと思います。
その時、固定概念にとらわれず様々な人がいるということを理解していて、肯定的に違いを認めてくれる人であること。
2,私達からの愛情をしっかり愛情であることを察知できて受け取れる人
私達は繊細であるがゆえに、細かいところにも気を配り多くの愛情表現をすることができるんだと思います。その中にはなかなか相手にも気づかれない愛情表現であることもしばしばあると思いますが、それらをしっかり受け取ってくれて「ありがとう」という感謝の気持ちを表現してくれる人であることが、私達の持ち味を維持する上でとても重要。
3,自分一人の時間を大切にしている人
日々のストレスで一人の時間を必要とするHSPですが、時に突然一人になりたくなることもあり、予定をキャンセルしたり、例えば同居している際にも一人になりたくなることも多いと思います。そんなとき、相手も自分の時間を大切にしている人であれば、または理解してくれる人であれば、快く私達に一人になる時間と機会を与えてくれるでしょう。
4,ポジティブシンキングな人
HSPは繊細さがウリですが、なにか行動しようとする時に新しいことであると考えすぎたりして躊躇することもあります。そんなとき「あなたならできるよ!」などとてもポジティブに背中を押してくれるような人が相性ぴったりです。失敗したときでもそれすらもポジティブに転換してくれる人が良いと思います。
以上が、相性の良い人の特徴になりますがいかがでしたでしょうか。
人間関係は多くの悩みのうちの大きな割合をしめることなので、そう簡単な話ではないのですが、
最後に私から一つ言いたいのは、私もそうでしたが
「すべての人とうまくやろうとしないこと」です。
これだけ人がいて性格も違います。相性が悪い人が居て当たり前だと思いましょう。
そういう人とは自然と距離を取りましょう。どうしても職場での付き合いだしというジレンマもあるかもしれませんが、そういった場合は環境ごと変えてしますことをおすすめしています。
勇気のいることですが、手段はいくらでもあります。
自分自身がそうする!という決断だけなんです。
ということで今回はここまでとします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの人生がより豊かになりますように。お互いがんばりましょうね!
今日の内容はラジオでも話していますのでよかったら遊びに来てください👇