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「南方祭」【鎌倉ぐらし/日々雑感】

きっかけは 「コロナ断捨離」中に出てきた1冊のノート。
上京前、21歳のときに書いた人生の設計図。

その日は苦笑いしながら「捨てるモノ」箱に放り投げたけれど、ずっと心に引っかかっていた。

“鎌倉ぐらし”

あれから4年。
全然、20代の頃に思い描いた自分ではなかったけれど、ある日、ふと思いついた。
(今じゃないか?)

これまで、どうしても迷ったときは「やらぬ後悔より、やって後悔」で「やる」ことを心がけてきた。
(迷ったときは一歩前へ)

“思いつきと思いきり”

令和6年(2024)7月、東京から鎌倉へ引っ越した。

“鎌倉ぐらし”の記録として、SNSに投稿した【日々の雑感】をnoteに残していく。

鎌倉ぐらし/日々雑感

「南方祭」

河津桜を求めて「鎌倉宮」へ。

ちょうど境内にいたときに「これより“南方祭”を執り行ないます」というアナウンスが流れたので、参列させていただいた。
(本来は3月3日の神事だそうだが、悪天候が予想されることから2日に前倒ししたとのこと)

「鎌倉宮」は別称を「大塔宮」といい、祭神は護良親王。

護良親王は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての悲劇の皇子として知られ、境内には親王の身代りとなって吉野に自刃したとされる村上義光を祀る「村上社」、鎌倉に幽閉中の親王に仕えた女官・南方(みなみのかた)を祀る「南方社」がある。

今回の“南方祭”は後者の神事。
前者の神事 “村上祭”(村上祭並神武天皇祭)は4月3日に執り行なわれるらしい。

令和7年(2025)3月2日のFacebookより

【撮影日】
令和7年(2025)3月1日

以上

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水谷俊樹
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