【端午】「端午の節供」から「こどもの日」へ~立身出世の願いを込めて~【歴史にみる年中行事の過ごし方】
「端午の節供」とは旧暦5月5日のことで、江戸時代に「五節供」の1つとして幕府の式日に定められ、武家を中心に男児の立身出世を願う行事として定着する。
「五節供」は明治5年(1872)12月の「明治の改暦」に伴い廃止されたものの、それぞれ旧暦の日付をそのまま新暦に引き継いで民間行事として残った。
現在5月5日は「こどもの日」とされ、子供の成長を祝う日として親しまれている。
「菖蒲の節供」とも呼ばれた「端午」の行事から、その歴史を振り返りたい。
目次
・午の月の初めの午の日
・節は五月にしく月はなし
・宮廷行事から武家の行事へ
・「こどもの日」は「母に感謝する日」
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