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一緒にいることで暮らしも仕事も楽になる

だいたい僕が先に目覚めて、カフェラテを淹れてストレッチして、スープを作る毎日です🍲

静かな朝に鼻にとどくゴマ油の香りが好きです。
土鍋ご飯を炊いておく日もあります🍚

それから朝食の用意をバトンタッチして、僕はお家の掃除をスタート。
洗濯が済めば一緒に干します👕

相手の仕事がキリよく済むよう家事を一つ引き取ったり。
そんな代わりばんこもして、穏やかな暮らしです。

一人だった時は一体どうやっていたのだったか。一緒だから成り立っています。
生活費だって一人の時より少なくて済む。だから仕事も楽で済む。

僕らの暮らしが良いのは
「一緒にいることで暮らしも仕事も楽になる」
が叶っているから、なのだろうと思います。

いっしょに栗を拾ったり🌰たくさん落ちているもので🌰🌰


「共用財布」を作っています👛

食費や光熱費、出かけたときのご飯代。二人にかかわるものは全てここから清算します。
毎月お互いお金を出して、この共用財布をチャージする。

言い換えれば、この財布だけあれば暮らしていける。

今は毎月16万円。ガマンせずご飯を食べて必要なものを買って、少し貯蓄が生まれる金額。

だから8万円の収入があればお互い生きてはいけるのです🏡
8万円分だけ働くもよし。だから仕事が気楽になります。

それ以上もっと働くも良し。自分の手元に残したり好きにつかう。税金もここから。

共用財布の金額はときどき見直し。だいたい無理なく生活費が下がっていて、もっともっと気楽になります。

一緒にいることで仕事も楽になっています。

ある日の玄関にご近所さんからたっぷり野菜🥕🍅シソの実は味噌づけにしました。


パートナーさん、なかなか名言メーカーです。

僕が今回ひとつ仕事を辞めるにも「向いてない、は悪いことじゃないですよ」って。

向いていないってことは、自分に向いているものがある証拠。
ぜんぶ向いているなら、向いているものが無いのとおなじ🔍

はい、おっしゃる通りです👓️
こういうおしゃべりができるのも「一緒にいて暮らしも仕事も楽になる」です。

ちなみに今でも敬語です。呼び方は基本「さん」付けです。

例のシソの味噌づけで焼きおにぎり朝ご飯🍙


一緒に暮らし始める前も「つくっていく楽しさがありますよ」と言ってくれました。

留学からの帰国直後。仕事は何をしようか、どんな暮らしになるだろうか。そんなとき。
僕はすぐ「意味」とか言いがちだけど「楽しみ」って良いなって。

暮らしも人生も何でもそうです。外にある正解をインストールするものじゃない。
自分で作っていくしかない。実験と納得を重ねていくしかない🧪

おっしゃる通りでございます👓👓️


お出かけして、さてこの後どうしましょう。
そんな瞬間にも「いっぱい時間を無駄にしましょ」と言ってくれて、良いなあそうだなあ、なんて思います。

僕らはお互い独りがお好き。
ワイワイやるより自分のペース。

だから僕らは「ひとりがふたり」。お互い良い距離感で自分を保つのです。

そもそも自分で全部やるし、それを相手がやってくれたらありがたい。

お互い独りの僕らだから「一緒にいることで暮らしも仕事も楽になる」。

そんな気がする日々なのです。

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毎日の日記も続けて3年になりました。
暮らしのできごと、考えたこと思ったこと、こう考えれば良いかも…

それを暮らしのエッセイとして連載したい。
そう思うようになりました。

日々の中に、自分の中に、こんなにもたくさん感じられるものがある。
僕らの日々こそ、それだけですごいのです。
なるべく感じきりたくて、日記を書いています。

大したことなくて、わざわざ話すほどでもなくて、SNSにも載らなくて、
仕事や新しい取り組みの眩しさに負けがちだけど、本当は話したいこと。
自分しか自分のすべてを知らない孤独。
それを交わせたら、とずっと思っています。

返信しなくて良い交換日記のような、いっしょにいるから言える独り言のような。
人には言えるけど自分にはかけてあげられない優しい言葉のような。

今週の日記から一つとりあげて書く週刊エッセイ。まずnoteに書いてみます。

よければお付き合いくださいませ。

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