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なんとか吹雪の合間を抜けて、物欲のあるうちに街中まで買い出しをしてきた、そんなとある誕生日のよしなしごと。

まあたまには大原さやかの歌を聴くのもいいか。
レイラ・ハミルトン(cv大原さやか)で「Ray of light」。

カレイドスター51話アーカイヴなんてあったのね。

サトジュン、おいちゃん、窪田ミナで感想戦はこっちから。

https://m.youtube.com/watch?v=KSambTKRXtM&t=1598s

亡くなった池田東陽の弁としてはこんな感じか。

 第51話「約束の すごい 場所へ」

 この話も急遽サブタイトルを変更させてもらいました。
 ただ、どうしても「約束の場所へ(カレイドスターズVer)」を最後に使いたかった(聞きたくなった)ので佐藤監督に相談し、それに合わせて決まっていたサブタイもこれに変更。
 公式ファンクラブ旗揚げイベントで初お披露目した5人の歌。“もう2度と聞けないかもしれない”という思いがそうさせたんでしょうね。幸運にも公式ファンクラブファイナルで5人が揃い踏む事ができたので“もう1回”ができました。
 事前発表ではミア役のちな姉さんのスケジュールが調整できていなかったので“無理かな?”と思っていました。
 ところが本人は、
 「絶対に出る!」
 と『鳥人戦隊ジェットマン』のクライマックスよろしく、グレイとの一騎討ちを終え、みんなのもとに駆けつけたブラックコンドル結城凱のごとく、
 「4人じゃねぇ! 5人だ!!」
 と駆けつけてくれました。今でこそ言えますが、あの時のちな姉さんはすでにお腹に新しい命をみごもっていらっしゃいました。でも、こちらが心配になるほど元気に飛び跳ねて歌ってくれたんです。


を踏まえて時間も調整し、少しは晴れ間が見えそうな時間帯を割り出して(雪量レーダーを確認してから)ひとまずは家を出た。


なんとか新刊書籍欲だけは肥大させて、誕生日である裡に
買えてなかったコミックスだけは購入してきた。

まあ文章のリフ作りしか出来ない、って日もあるもので。幾つかのリフを重ねながらひとまず本題は「レジスタントスターチ」にようやく辿り着いたプロセスでもつらつら語って観る、になるものかと。|torov

11月から引っ張り出して来たのはこの記事。

としたように久々の著者別出版社別の棚の後端を探しながら若木民喜
「ヨシダ檸檬ドロップス」一巻ゲット。

なんとか序盤からよりメニアックな京大世界に誘う形の
地元京大密着型ファンタジーラブのとっかかりは観られた
かなと。

スピリッツの担当が「結婚ですか」の途中で代わり、その担当がこの間京都大学を卒業したばかりの新人だったのです。つまり作家と担当が2人とも元京大生になった!俄然高まる気運。しかも、担当ナカオ氏は「やるなら、私の記憶が確かなうちに…」なんて末期の言葉みたいな事を言っている。それで16bitセンセーションを描き終えた後は、他の新連載のネタをとりあえず棚上げして、まずは京大マンガを描く事になったのです。

ってやむにやまれずなプロットがプロジェクトとして図らずも進んだ、
ってのがいい。

ボクの最近の連載のセオリーとしては、「序盤のページ数を増やしすぎない」ということなんですよ。というのも、ページ数が多いと、要素を詰め込めすぎちゃうからです。1話で70ページとか描いちゃったら面白いのが当たり前で、その70ページ分の面白さを通常ページになった時に分割しなきゃいけないので不利です。面白さの最小単位がどれぐらいなのか見極める必要があります。しかしまあ、このヨシダレときたら、最初の3話で110ページぐらい描いちゃってますよ。3話で33ページとか、ボクの連載で初めてじゃないですかね。

でも、この回はどうしても描きたかったんですよね。なぜ、陽子が1年で有名になれたのか、ということを雄弁に物語るイベントだからです。もう最終回でもいいかな、ぐらいの勢いで描きました。

裏話の宝庫としても素晴らしく、更にプヲタとして熱が入っちゃってるのがまあ(哀しくて、一家言のあるガンバ大阪ヲタな)若木民喜あるかな、だなと。「なのは洋菓子店」以来にコミックス買っちゃいました。

営々と続く、鴨川を挟んだ京大と同志社の関係性です。

ボクらが学生の頃、今出川通りを京大から自転車で走っていくと、鴨川を渡ったところでガラリを変わる雰囲気。こっちは華やかでボクらはなんと言う地味な生活をしてるのだろう。なんなら、ボクらは当時、自分達を自虐的に「中国」と言っていました。もちろん、当時の中国ね。みな同じような服を着て、みな自転車に載って、得体の知れないことをやってる。鴨川の向こうはもうイデオロギーの違う外国だったのです。

京都大学とその学生達の持つコミューン的な風土は、鴨川と東山に挟まれ、そこを同志社に蓋をされ、あの狭い空間に押し込められることで醸成されていったものなのです。もちろん私見です。これは、もちろんやっかみです。本当は同志社は多分普通の大学なのでしょう。こっちが勝手に意識してるだけです。

しかし!その話を昔話として、こないだまで京大生だった担当にしたところ、「今も変わらずそんな感じです」だと言うではないですか!

これはお話にして残しておかないと。

 ただワンクールくらい感想は順調に上がっていたけど、
体調崩してから裏話が聴けてないのは歯痒い限りで。


 あとはようやくコツコツコミックス買ってて、やっと追いついた。
『ヤンキー君と科学ごはん』5巻。

2024/11/19
集英社 19 ヤングジャンプコミックス
ヤンキー君と科学ごはん(5) 岡叶/樋口直哉
ISBN
9784088934594

 二十話までの収録だから、入ってるかな、と思ったペクチン硬化の
応用編じゃがいもが入ってる「肉じゃが」回は六巻に入るのかな。
 今更だけど、登場人物は犬猫含めて動物からのネーミング法では
あるのね。
 学園祭本番で炊き出しおにぎり出すあたりの話が5巻収録
にはなるのか。

posfie(ポスフィー)だかに移った棘の纏めはこれで、
『ヤンキー君と科学ごはん』5巻にも概ね収録されてた。

『「おいしいおにぎり」の作り方を科学的に説明してみた』【ヤンキー君と科学ごはん/岡叶先生】 - posfie


そして相変わらず精力的なんだけど、月末だと街中まで来ないと
『アオイホノオ』31巻もなかなか手に入れるのは難しくて。

2025年1月10日
小学館 10 ゲッサンSSCS
アオイホノオ(31) 島本和彦 792
ISBN
9784098538195

島本和彦先生、25日に同人誌3冊目を描き始める…なぜ?…ドラマ「ウイングマン」最終回を観たから!/桂正和先生「え!めちゃくちゃありがとうございます!」 - posfie

「マンガチックにいこう!」をやる以前には、ちゃんと
この頃に反省した経験が活かされてたのでSTVラジオでも
そこそこ続けられていたわけか。

今は全て存在してない景色ではあるのだけどさ。これもまたおそらくは「心地よい破滅」というジャンルなんだろうけど。米里方面へ行くと、そこにはTSUTAYAからミスター・ドーナツ、ロイヤルホストといった「ダスキン系の手塚さん」が展開している地域があった頃。|torov


 まあミスドもまだ値上げ手前やし買おか、とも思ったが、
買いたいし、久々に呑みたい日本酒も見つかったので、
手荷物をなるたけ増やし切らないセカンドプランで乗り切って帰宅する。

選んだお酒は吉田類も「魔斬に斬られた」と絶賛
してた上の記事でも採り上げた「初孫」の「魔斬」です。


ううむ。いくら誕生日だからと油断して、うっかり『アイカツ!』
50話を観てしまうものではないね。
 「カレンダーガール」3度目の曲アナリーゼにして、
最高のフルコーラスMV(しかも観客の視聴システムは
この50話の時にようやく完成を観たのよね)。
 だからサブタイトルの「思い出は未来の中に」は、
リプライズでかかったときの重要な歌詞である、といふだけ
でもまあ泣ける。

こちらは期間限定でなく愛で出来てるから、普通にembedできそう。

当時の感想メモは探せないかな、と諦めてたが、バックアップメモの一つ「蘭ちゃんさん赤面フォルダ」のメモフォルダに
奇跡的に残ってた(なので蘭ちゃんさん赤面フォルダの
中に保管されてた一枚を看板に据えてみた)。


>アイカツ! 50話(1期最終話)
「思い出は未来のなかに」。
>ソレイユのラストライブは、初期衣装でカレンダーガールというのが素晴らしかった。

しかもほぼフルコーラス。「思い出は未来のなかに」はCサビのところで
出てくるフレーズだから、やっぱりこの作品の1年目を駆動させてきた
ED1をここでしっかりかけよう、といふ加藤陽一(シリーズ構成)を
はじめとしたスタッフの心意気がビシビシ伝わってきていたような。

>蘭ちゃんさんはいつでも気遣いができる素晴らしいお方。
「とにかく」今回に限っても蘭ちゃんさんの洞察力は素晴らしかった。
いちごを10分待たせていた間に起こったことを察知する力はなんか妙に
輝いていた。
ただ、その後のシリアスなシーンの中に「卓上にはダイオウイカ」がある
シュールさ加減もまた蘭ちゃんさんの「なかのひと。(◆大橋彩香)」が
もたらした成長の跡、もといファンタジスタドールに通じるコメディな
ファニーさの一端ではなかったのかな、と。

思い出だけで泣ける(あの繰り返す「とにかく」から)
50話と二度と見ることはなかろう51話は期間限定配信のようで。

s://m.youtube.com/watch?v=UWxfi58hlf4

そんななんとか吹雪の合間を抜けて、物欲のあるうちに街中まで買い出しをしてきた、そんなとある誕生日のよしなしごと、でした。




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