『祐猫』と『エパリダ』が共に三話がナベシンコンテだったのだけど今回は『エパリダ』三話「オーバーフロウ」感想。原作コミックの描写を脚本筆安一幸、絵コンテワタナベシンイチでどう処理したか、を裏打ちして進めるのが円滑かな。女性声優が三人わちゃわちゃして切りどころなくダダ喋りしてると、誰がなんの話してるかニチャニチャするので「村重は」と間挟んでくれる喋り方こそ神だと思ってる。レイン魔法使えるし詠唱はちゃんと覚える、とする受け答え含めて先発隊として踏み込めるレイン◆稗田寧々は雄々しいなとも。
なんか『エパリダ』そんなに感想上がっても来ないのに、
ラジオだけ順調にアップされとる。
こっちが四回目。
なんかわちゃわちゃして切りどころなくダダ喋りに終始する
やおいのひとだかりラジオ苦手なんですが、それでも序盤が
二話感想を話してたのだけは判別できた。
全体質問がリスナーから来たときに率先した答えを出せる
レイン◆稗田寧々[81]が雄々しいな(レイン魔法使えるし
詠唱はちゃんと覚える、とする受け答え含めて)。
ただ三人が共通点見出そうとするときに、流行りだからと
もう既に汚蝶腐人と化してる動物占いの成れの果てではなく
日本人的に配分バランスの取れた血液型で模索しているところに
なんか謎の安心感がある。
で誰かがココイチ系のカレー先生なのは聞き取れたけど、
(納豆カレーがスープカレーでも上位に来るけどサンプル数少ないのはまあわかる)誰がカレー先生なのか声が混ざりすぎててアピールポイントになりきれてなかったのが残念。
(シルク◆川井田夏海[INTENTION]っぽいが)
こっちが五回目か。
マリナ◆伊南羽桜(詠みはいなみはな)[ケンユウオフィス]の誤情報振りまきから始まり謝罪からスタートする五回目か。
詳しくは二月二日に節分、の関連で整頓。
で、ここの案件を読み飛ばししてた記事におそらく当たったんだろうな、と推察出来るあたり。
で、ヒキのある二話ラストからナベシンコンテの三話感想は
この回でやってはると。
で、ここで『エパリダ』3話の話や感想書くならここか。
『祐猫』と『エパリダ』共に三話がナベシンコンテだった。
むろんカウビの渡辺信一郎ではなく、私の記事では頻出しがちな
大地丙太郎(あきたろう)監督のコンテ師匠で良く声優
もやってた渡辺慎一の方ね。
『はれときどきぶた』(ルリルリ丸顔十円安版)の楽曲データを腑分けしてみる。|torov
やはりこのスピードでこのクオリティに仕上げてくる大阪桐蔭の「こっから」はパない。とは思いつつ音楽専科社もナムナムしたので、この写経ノートから文章を拾って少しだけ『はれぶた』のミュージカル回はげにおそろしき、を語ってみる。|torov
たまには姿勢と原点の一つには戻ってア・テンポ・プリモ。高橋酒造さんとの付き合い方と基本姿勢とはれぶたAデータ(声優データ中心)からそれなりの補足と。|torov
ぷにるでも二回ほどコンテ書いてたから採り上げたかと。
個人的につけるならこの話のサブタイトルは「ぷにるもまたナベシンのおもちゃ」。『話長くてつまんねえんだよ。尺考えろよ』や「すべてに情をかけていたらよいものは生み出せませんので」にナベシン節が溢れ出とる。何より剛やんに言葉の役割を与えるとか天才。『ぷにるはかわいいスライム』六話「ルンルーンだらけのGP(グランプリ) ぷにるもあるよ!」感想。|torov
第3話「オーバーフロウ」
監督●小野勝巳
シリーズ構成/脚本●筆安一幸
絵コンテ●ワタナベシンイチ
演出●辻橋綾佳
先行カットはアニメイトタイムズから。
コミックス原作版との違いについて書かれたのはこれですかね。
では原作コミックの描写を脚本筆安一幸、絵コンテワタナベシンイチでどう処理したか、を裏打ちして進めるのが円滑かなと。
ザルナグ戦について
ここはナベシンコンテお得意の「テンポ感重視」で処理した
のかな、と(原作があると時に「テンポ感重視」で処理し過ぎて
事実誤認を伴う『のうりん』のようなケースもあるのだが、
ここは適切とも言える)。
ここは話数の振り割りとして話数跨ぎになったので、レインが
第5階梯魔法「雷撃(サンダーボルト)」を放ち、ユークが
「必殺剣(クリティカルウエポン)」の補助魔法をマリナに付与して
マリナの魔剣でザルナグを一刀両断にしたと。
で、Aパート突入で前半にヤマの感動シーンとはしたく
なかったから「これから話は続きますよ」と「三人にお説教」
から「帰ったら四人で反省会」にして、ギルマスとの対面シーンに
テンポ良く繋げたのかと。
(その間に三人を水浴びさせてる間に述懐(回想シーン)の
冒険者予備研修のシーンを入れて一息つきつつ主人公ユークに
このチームに残る覚悟と「居心地」を考えさせるシーンの
設定作り(バランスの良さとワリの良さ)が、まあ
ナベシンオリジナルなコンテの妙)
ギルドマスターベンウッドとの邂逅シーン
ママル◆金元寿子[BAO]
さんがタブレット持ってきて「緊急クエスト発動」させる
あたりがアニメでのオリジナルになるのか。
原作はそれ以前の「プリズミック・ミサイル」の件で虚喝に
走る描写があるようですが、そこをママルさんも加えて迅速に
応対する(かつ「詫び」として白金貨支給するとか)シーンに
昇華してたのはいい脚本とコンテを経た上での「テンポ感重視」で
シナリオを進められたAパートだったのかと。
ユークの夢まで語ってAパート消化はなかなかのテンポ感と
いえたかな(もうBパートでは別のクエストに出て
「ご視聴ありがとうございました」してるんだし)。
サンダーパイクの愚痴と「ばらばら」
原作コミックスはここでスポンサーも一つ撤退してるのね。
かつ会話は身勝手なサイモンとバリーだけ。
アニメはカミラが愚痴に参加してて、ジェミーが闇落ちしてる、
といふ視覚描写にまとめた、と。
ま、サイモンとべシオという不安要素を次回以降に残しながら
三話の引き継ぎは「テンポ良く」進んだ、といふ印象を受けることが
出来た三話だな、といふ感想でした。
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