スギちゃんがテレ東の番組絡みでおっぱい先生の話をしてるのはやけに感慨深い。「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」のゲストセイン・カミュよりもずっと感慨深いのは繋ぐキーワードとしてようやく「イツザイ」って番組のことを思い出せたから。
ま、冒頭からしっかり「世界卓球」に対しての果敢な伊集院光の
失言からスタートはしてるんだけど、それに対して
一連でVが使えるように自守防衛に走りながら佐久間宣行P
が「階段編成」の話をするからオールで使われてしまう、
って安定感がいいオープニングトーク。
終了時刻が定まらないニヤニヤスポーツの踏ん切りが付かなくて、
恨みつらみと追っかけ方に拍車とテクニックが必要になる
編成の仕方を「階段編成」と言うと。そうした雨傘番組の後始末で
飛ばされた時間でのオンエアになるときにオンエアを
「総集編」にするか考える、と佐久間宣行Pが綺麗にまとめて
しまったので、オールで使われてしまった、と。
「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」ゲストはやけ
にムキムキとして髭生やしとるセイン・カミュ(これからやる番組としてはナレーション担当)。
まあセイン・カミュのパワーワードは「アメリカにそんなに元々興味が
ない」とフワちゃんに対して「いい英語しゃべりやがって」くらいしか
なかったけれど。
(国際大系出身のトンツカタン森本を常に信用してたのも
一因だし、NYへすぐ行ってやれる度胸もそこはあるからなあ、
とは思うけど)
ま、スギちゃんが一言ゲストに出てておっぱい先生の話を
してたのが個人的なハイライトでしたが。
この頃は名古屋吉本辞めてピンになって迷走している中
多分に松竹仕切りな番組に引っかかっていた時代。
でも最多出場の割にメンバーやスタッフにハマらず、
続編の番組には呼ばれなかった、ってのがポイント。
思い出せた番組は北海道でもネットしていた「イツザイ」
でした。
ゼロ年代末期の発掘オーディション番組で、松竹芸人の
仕切りだったから司会が濱口優だったり、沢村一樹やマリエとかが
出てたけど、結局末期的にはインディ・ジョーンズオマージュの
「インディーズ芸人オーディション」があり、結構カオスな
「あらびき団」とも違う構成のお笑いオーディション番組な性格があった。
よく「お宝」として選ばれてたのがオードリーもいた
キサラのスターでもあった「マイコーりょう」。彼の
パフォーマンスを観たのもこの番組での印象が強い。
この頃は事務所所属でオフィス北野に在籍してたのね。
キサラ芸人で若林とミトちゃんの森、の時も出てた。
さんざイジられまくってかつハマってなかったけど、
杉山えいじはNHK総合テレビのバラエティ番組「テレ遊びパフォー!」
コラボの補欠でガヤりに行ってた。
だけど、同じ列に補欠でいたのがキングオブコント優勝前のバイきんぐだったのか。どちらもここを頼らず進んだから売れたなあ。
さんざ沢村一樹やマリエに罵倒されまくった杉山えいじ
は「イツザイS」には行かずサンミュージックに行って、
次観た時はR−1のスギちゃんだった。
根のまじめさも手伝って舞台に立つ機会も多くなり、
北海道で太川陽介らと一緒に番組やってたところで安定した
のは感慨深い。
ま、ブレイク時のターニングポイントはプールロケの基準値
が大幅変更されたこれか。
結果的にこれで『Qさま』が体力系チャレンジ番組から知的
芸人達のクイズ番組に変容する最大の要因になったと。
最近はヒロシの後釜としてBS朝日『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』を担当
していい感じの番組になってるし。
そんな感じでスギちゃんが「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」に出てきたのはエピソードを含めてなんか感慨深かったなと。
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