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たりないところはそっと補ってやればよい。だから「補足」は大事なワケで。じゃあたまには様々な補足だけで一本の記事に仕立ててみっか。とうに節制収縮期間には突入してて一段落して呑んで寝て起きた後の処理祭りでもあるけど。

これだからついついうっかりのとっかかりだけ作ってて、
回収してない伏線回収をたんと作ってもいるわけですが。

 まずはとうに節制収縮期間には突入してて、一段落
してではあったのですが(夕刊の切り出しは終了したの
で居酒屋行ったと)、じゃあなぜまた看板を掛け
替えたかの補足説明から。

『コードギアス』1話の名シーンでフィリップ・
マーロウの名言に相応しい名訳が画定した、と
するのはどうでしょう。と懸案の纏めが「できる
かな?」とは思ったけれど、ついはんぎゃく日記
なんて劇薬を思い出してしまったからつい脳内で
「ブリブリブリブリブリタニア」がリフレイン
したりもするし非常にキケンだ。|torov

 まあひとえに現在週間レベルで一番観られている
記事がこれになるから(の割にまだスキが二桁に
到達してないから、が選考理由)。

 一応また「#アニメ感想文 記事まとめ」にも
選ばれたので、どうかよしなに。

#アニメ感想文 記事まとめ|noteマンガ|note



「だが、情熱はある」6話感想は結局単独記事になれなかった。
なのであくまでも補助的に行くしかないか。
(それだけマエケンとの距離が書き手から遠くて掴むに
掴みきれないトコもある)

6話本予告

サトミツっぽいキャラも遂に登場の6話。
どきどきキャンプはわくわくテントなのね。
だからこそ佐藤満春が鈴木足秋(たりあき)になる。

「だが、情熱はある」オードリー盟友の“名前”に注目集まる
「ネーミングセンス最高」

先に形になりそうなネタをつかんだのはやはり吉本組の
南海キャンディーズの方だった。

こちらは個展に行ったことで実現したしずちゃん対談だったが動画が寿命を迎えたようで差し替え。

ここでまたラジオ的なグルーヴの渦の中にあるのは確かに
いい流れ。ようやく佐久間宣行ANN0でもサラッとだけど
「だが、情熱はある」いいですよ、のコメントは出たし。


小森まなみが摂食障害をカミングアウトしてた話のつづき。

日本人はとうに「全部食べてしまうだなんて、はした
ない」というフェイズは越えている。というテーマ
はなんとなく腑分けという名のセパレートが出来た
ので組み上げてみようかと思ったのだけど。これは
自分なりに再構成してから取って出ししてみるか。
まあ先に「カルメン」ネタなんでどうしてもコイツ
がこびりついてて離れない、くらいは出しますが。
|torov

近いところを衝いているのはここのあたりか。
自傷行為、というよりは摂食障害になり、拒食症にも
陥ってた話はリスナーには有名な話で。
 その反骨の一環で難関だと思われてた救済の手段として
日芸(日本大学芸術学部)を受験して合格したことから
自分の道を切り拓いた、といふストーリーまでが有名では
あったかと。

『夢+努力=現実』
をスローガンの一つとしていたのはそれらの有言実行を
果たしてきた自負と原罪がもたらしたものの一連、って
印象ですけどね。

一応STVで長らく聴いてた「mamiのRadiかるコミュニ
ケーション」の古参イベントオタリスナーだったので、
そういう話は履修済みなわけで。
番組本をギリギリイベントで買えた世代なんだけど、
その会場(プラニスホール)ともそろそろ
お別れは近づいているので。

 基本痩せた太ったの話がどうでもいいのと、オスキニー
話に一切耳を貸さないベースはおそらく小森まなみの摂食障害
体験を目なり耳なりで聴き囓っていたことが基礎なのかな、と。

 恵花けいかはしかめっつらをして、それから珠晶しゅしょうの顔をのぞきこんだ。
「召しあがらないんですか」
「……ほしくない。いまいましくて」

小野不由美『図南の翼』(講談社ホワイトハート版,1996.02)p36

なのでここに端を発する図南の翼の覇者が負うべき責任と
責務(これらを合わせてこそのノブリス・オブリージュ
だとは思うけど)を問うて、なおかつ積み上げてくる物語の
筋立てはなお輝いていると思えるのだけど。


同じ記事から行くと、もう一つ補足説明してみよう
か、というところとしては。

『青のオーケストラ』6話「雨の日」の補足。

絵コンテ書いてるのは神谷純ですね。色々同姓同名いるので
紛らわしいですが、日本アニメーション出身でアニメーター
上がりのアニメ演出家・監督。

 怪獣とハロプロに造詣が深い人で、だからこそ
『南海奇皇(ネオランガ)』なんかはこの人の得意分野だったの
でしょうけど(ということはある意味古巣への恩返しも微量だけど
存在するわけか)。

 個人的な接遇の具合いとしては『BLUE SEED』や
『南海奇皇(ネオランガ)』の監督、って印象が強い。気味の悪い
声優セレクトするから最近の『やくならマグカップも』とか
完全にスルーしてたからなあ。

いろいろお近付きになりたりたくないメンツがクレジットに
並んでますが、流石に音楽は『MASTER KEATON』などでも
有名な蓜島邦明さんだなと。

有名な作品で行くと『キングダム』なんでしょうが通って
ねえ。まだ『ヒカルの碁』の方が観てたかなと。

『ヒカルの碁』で一番印象に残ってるEDはED2かな。
観月ありさの「ヒトミノチカラ」。
(この頃は女優としてはバリバリだけど、小室プロデュース
からは外れたがavexに残ってる時代か)
 ギターの骨太さを考えると当然で、作曲が高見沢俊彦
(たかみー)なんですな(作詞はSMAPやアニソンでも
頻出の森浩美)。

脚本が柿原優子、演出処理は粟井重紀で神谷純という
バランスはなかなかの『青のオーケストラ』6話「雨の日」
でした。