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では少しメモをラリーしながら纏めるか。ときめく道県、ときめかない都府県。ときめかないのはスルーして「#地理がすき」タグでサンドするプラン二回目は華麗にスルーを入れてトロントロンのある宮崎県。(次が大分県になるのはまあハードなのはわかってます)

そういやトロントロンのある宮崎県、でしたね。
トロフはどちらの県にある地名だったか。
(因みに私は過去の個人研究からトロントロン語源セゴビッチ説を
採りません)

H.N(ハンドルネーム)としての「とろんとろん」は
主にマイナーな札幌の地名スレなどに投下する際に使用していたハンドルネームでした。このnoteでの引用例はこのあたりにあるかと。

「tron tron」としての事績はもう引退したのでこちらの記事に
記してあります。


ではぼちぼち。一度でエタるわけには行かないので、
二回目は宮崎県の話題へと参ります。

じゃあ見切り発車でもやってみますか。ときめく道県、ときめかない都府県。ときめかないのはスルーして、都道府県ネタを「#地理がすき」タグでサンドしてみるそんな計画。一回目は南から打ち出して沖縄県から。(次が宮崎県になるってことは)|torov|note



まずはコトバに関して。

宮崎県もまた、「おだつ」通用圏内。

 そういえば「おだつ」「おごっちょ」で宮崎県もまた、
「おだつ」通用圏内でしたっけ。

「おだつ」「おだってる」「おだてる」「おだつな」「おだちたい」から「おだづなよ」は煽つベースで周圏語句の一つだろうが、秋田方面の「おだる」だけは折るの古語みたいなもんで別次元の進化をした語句だと思うぞ。|torov


コトバ的には「ラーフル」圏内でもある。

コトバ的には「ラーフル」圏内でもある。

読み取れる情報を探る為の好奇心がおそらくは「情熱を傾ける」と云われる部分の原動力。基本歴史や系列図、地図そしてデータとかはもとより好きな人なもので。レファレンスは大概その先にあるものだからやってて飽きない。|torov

宮崎県も基本的にはユナイテッドだったが、一度統一されるも廃県となり、西南戦争絡みで合併させられた後に分県運動が実って1883(明治16)年に
独立した経緯がある。
(だから都城県時代は日向側だった志布志、大崎、松山は
あっちに残された、って経緯もあると)

9784408107127

まあ司馬遼太郎の作品で一番読み込んでいるのが『花神』
である人がアッパーな前のめりに来る「おだち」の化身
みたいなところを取り上げたい、と思うところは微塵もなく、なので。


宮崎シャーマン系歌姫の系譜

宮崎シャーマン系歌姫の系譜は結構好き(浅香唯の頃から最近の
蛙亭イワクラの歌唱パフォーマンスに至るまで)。
 引退してしまったけれどこれは馬渡松子で三曲、ってコンセプトで
書いたときの記事。

ドリカムのSTILLから辿っていく馬渡松子で三曲。|torov

中島美嘉、鬼束ちひろと暴れがちで盲目的なのもまたやはり
「天岩戸」の文化的風土なのかなと。
 でもコトバ使いを含めて中森明菜の「アンバランスバランス」よりは
馬渡松子の「ナイスアンバランス」の方が優れていて、
なんかホッとするな、と。


東国原英夫(そのまんま東)の著作は結構読んでた

言動にブレが生じやすいハニトラ体質だとは思うけど、
田中義剛と連携した部分もあって、東国原英夫(そのまんま東)の著作は
結構読んでた(まあ大学入り直しは早稲田の政経上がりだし)。

9784408420059

これは最初に第二文学部に入って卒業した話のことも書いてある。授業で講義を受けた教授の中に「僕って何」で芥川賞作家になった三田誠広がいた
こと(「小説論」を担当していた)も書かれている。

下手すると、いつもの癖で笑いをとってしまうのだ。
 堂々と発表できるようになったのは大学3年ぐらいからだ。
教授たちの話を真剣に聞きつづけたのだから、さすがに
程度のかたちができてきたと自分でも思う。

東国原英夫『芸人学生、知事になる』
(じっぴコンパクト,2008.05,779.9)
「論理的な話し方はマスターできる」p141


でもだからやっぱり宮崎県にサイゼリヤはないのね。

ただイタリアファミレスへの配慮と造詣が甘く「サイゼリア」表記を
スルーしてるのがまあ大幅減点な本ですが。
 だからやっぱり宮崎県にサイゼリヤはないのね。

9784344980839

ま、地鶏、マンゴーを中心に特産のセールスアピールをしっかりやった
下地は今も残っていると思うけどね。
(明らかに廃れた印象がある一世風靡のスケープゴートに
なったのは肉巻きおにぎりくらいかなあと)


アッパーな焼酎は高上がりするだけで口には合わない。ダウナーにしてスタンダードな芋焼酎は「霧島」シリーズか、「木挽」シリーズだ。

アッパーな焼酎は高上がりするだけで口には合わないので、
ダウナーにしてスタンダードな芋焼酎は
「霧島」シリーズか、「木挽」シリーズだ。
(「木挽BLUE」が流行る前から綾蔵の日向「木挽」をよく
ストックして呑んでたもので)

かつおめし | 九州の味とともに 秋 | 霧島酒造株式会社

がね | 九州の味とともに 秋 | 霧島酒造株式会社

福岡から完全に攻略して現在の地位を築いた「霧島」シリーズは
ツマミのレシピも豊富だ。
(シリーズだけあって霧島シリーズとしての種類も豊富だ)

霧島シリーズ深堀り|Naught アユ


普遍的な宮崎県ならではの汎九州的飲料なら「ヨーグルッペ」

ま、普遍的な宮崎県ならではの汎九州的飲料といえば、
北海道にも関連の飲料がある「ヨーグルッペ」か。

デーリィ南日本酪農協同株式会社

デーリィ南日本酪農協同株式会社がもとより宮崎県のメーカーさんなので。
 逆にスコールは入手しずらくてなかなか話題に入れないのですが。

北海道日髙の「ヨーグルッペ」に関して切羽詰まって書かなくてはいけない、と思った小一時間。|torov

まあヨーグルッペだけでなく北海道日高はいちごミルクも
素直に美味しくて結構リピするわけですけど。

ま、北海道日高はヨーグルッペもいいけどいちごミルクも素直に美味い。写真を使うときは必要最小限で特に食べ物と旅行記の風景(かつ読み込み)で食傷気味にならない程度、と心がけてはいるけれど。|torov


「地名しりとり」時代のワッキーで「黒兵衛」は知ってたから餃子日本一の宮崎県には納得。

餃子日本一の宮崎県はかつて「黒兵衛」を取り上げて良く
行ってた「地名しりとり」時代のワッキーを知ってるからだし。

2024は浜松市が制したが、2022年と2023年は連覇。


最後どこまでで纏めに入るかとこんな本まで引っ張り出しては
来たのですが。

9784591129692

馴染みが薄く辛いものに興味はないから辛麺よりはここにも採り上げられている冷汁だし(なんなら愛媛・宇和島のさつま、りゅうきゅう、宇和島鯛めしと絡めて一大関連にしてもいいんだけど)。

チキン南蛮・冷汁は、宮崎の郷土料理。宮崎県は、ピーマンの生産が2位。日向市の特産品は、碁石。

バカリズム『都道府県の持ちかた』
(ポプラ文庫版,2012.06,291)p252

一応イラストとしては『ピラメキーノ』やリハックマなど
でも有名なニイルセンが関与してるし、都道府県データには
オフィスカンノン経由で、かつ全国の地方ラジオフリークとしても
名を馳せるやきそばかおるが絡んでたのね、書籍版の
『都道府県の持ちかた』は。


取りまとめの儘ならないまま来ましたが、時に陽気で時に
何らかのキャンプ地(なもので旧ホンダロックからミネベアアツミとか
数多Jリーグに挑戦するチームが途絶えない)
でもある宮崎県の風土が一元的であるはずもなく
(妙に保守的過ぎる嫌いが強いから不祥事の温床にもなりやすい
点がしこりとしては残るのですが)。

 それでも迫害前のめりな(スルーした)隣県よりは、
かなりときめく要素が多いかなと。

ときめく道県、ときめかない都府県。ときめかないのはスルーして「#地理がすき」タグでサンドするプラン二回目はトロントロンのある宮崎県
、でした。





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