「三頭身で動くやさぐれ悠木碧」なんて大好物で仕方がないものでしょう。そこで締めにバッと島本須美さんの声が入ってて、飛びつかない「しんがり」であるわけもなく。本題はイッキ見で三話まで観た『薬屋のひとりごと』。
まあ水曜日のコンテンツはいろいろ有りすぎてつい
交錯してしまうものですが、まずはこれから。
まあ渋谷姐さんはタデマールさんになりたい、って以前言ってたしな。
その意味でも要求レベルをかるがる越えるリザルトをしっかり
叩き出すのは流石にすごい。
その一方で「おもろい」よりも「キレイ」が嬉しい、に
なってたら終わりよね、ってコンビよりも自立していて
輝いてた渋谷姐さんのコメント力には痺れた。
note500日連続投下の甲斐あっていい波及効果とピックアップが
あったこの記事ですけど。
チートはあるけど、そこでも「てんでんこ」してる、って
スタイルはなかなか見せ方、切り口としては斬新、なんだがやはり強かで。
そんな三話の感想の軸としてはこのあたりに集約はするか。
まあ三話に関してはしっかり王国に対しての主張とセンキレを果たして
去るまでの流れがハッキリしてただけに、Bパートのここでの伏線の
張り方と見せ方が雑になった(まあそれでも客観的に言えば王道展開
ではなく、少女漫画的視点展開になった分、つまらなくツッコミも
入らない虚しいボケが大量発生したくらいの)レベル。
なので助けたおにゃのこカワイイ、は描けたけど、ストーリー的には
なんで?の多い少年漫画レベルの理解力だとストーリーはどこに飛んだの?
って演出しちゃってるのに、それを受け止めるネトラジも脚本家も演出も
いない感じがこのザマって感じなんだけど。
ま、本線映像の導線は既にこっちにある、なんだけど、その
周縁情報を適切に本編なりガイダンスで導いていないのが
スタッフしっかりせえよ、だし、ポニキャニはキャンキャン
言ってないで、おまいらが仕事しろ、なのではないかと。
「キャラソンの父」・須賀正人の事績と評価について。|torov
だから「わくわくすっぜ」と覚悟完了できる人はいても、
次回予告(珍しくEDに包摂(インサートされる)タイプ
なんです)見ても解決・開放に(原作はそうだろうけど
アニメスタッフが)向かわせられるのか、が不透明なんで
そこは安心出来ない、ってあたりだけど寿門堂としては
上出来じゃあないの、とは思う。
ではぼちぼち本題へ。
まあ結局ホイホイと使えそうなこんなんなのから読んでしまうから、
ホームワークが終わらないのだけど。そしてなおそっちのモチベーション
が上がらんので、発売日の明日になってもまだデータと格闘する羽目
にはなるんだが。
「悠木碧さんのヤサグレっぽい演技が良い」
毒と薬が大好きな猫猫がその知識で宮廷の事件を解決する、
アニメ『薬屋のひとりごと』感想・考察まとめ - Togetter
ノンクレジットOPは長屋の望んだ通り緑黄色社会の担当。
『薬屋のひとりごと』ノンクレジットOP:緑黄色社会『花になって』
【毎週土曜24:55~ 日本テレビ系にて全国放送中! 】 - YouTube
OP担当長屋のパーチクはこんなあたり。
でも、やはりな。
「三頭身で動くやさぐれ悠木碧」なんて大好物で仕方がないものでしょう。ましてや日頃から中山ヒデとそれにまとわりついてる思想が嫌いで、
かつての相方の奥さんにひとかたならずとも薫陶を受けたことのある
ものとしましては。
「カリ城」と3月のライオン第2シリーズ最終話に見えたもの|torov
そこで締めにバッと島本須美さんの声が入ってて、飛びつかない
「しんがり」であるわけもなく。
まあイッキ見しましたわ。三話纏めて観ると、
「薬師として 琵琶を弾いてる 悠木碧かな」
って雰囲気がすごくします。
で、原作者補足解説がこれか。
多分調合生成してるから、二話の補足説明だったのは、観たから
ようやくわかる。
で、三話のポイントとなる話はこれが最終的なトリガーに
なる、か。こう詠むのね。
大原ゆい子で「想風(おもいかぜ)」。
まあファーストインプレッションとしてはこんなトコかな。
もう少し別角度からも書くかもしれませんけど。
なんだかんだで王道だね。
本題はイッキ見で三話まで観た『薬屋のひとりごと』、でした。