味噌ラーメンって、そういう流儀の食べ物なんだ、ってことを確かめてみたくなったんだっけ。なのにそういや書いてなかった。参加する動機も何もない「外貨稼ぎ際物まつり」を余所にしてドニチカキップ使ってプチ「さすらい」してみた。
参加する動機も何もない「外貨稼ぎ際物まつり」を
余所にしてドニチカキップ使ってプチ「さすらい」
してみようとしたことについてはちょっと前に書いてた
かと。
まあこんな一日もあるにはある。そんなとある如月
(きさらぎ)なある日未明の近況雑感。|torov|note
誕生日の時のある意味新鮮な意気込みに比べると、
400本目の記事達成は「手応えがない」に等しい。
まあこれからも一つ一つぼっちらぼっちらと往くより
他もなし。|torov|note
ケンミンSHOW極でそういや味噌ラーメンやってたのを
観てやっぱりそういう流儀の食べ物なんだ、ってことを
確かめてみたくなった。
中華鍋一つで完成されるスタイルで、麺は当然
(屋台の夜泣き系ラーメンの早さは要求されないので)
中太縮れ麺(逆に北海道でも夜泣き系ラーメンから発展
した地域の主に海側なラーメンは函館・釧路と細麺が
主体になる)。
味噌ラーメンでもバターやコーンをメインに打ち出して
変に有名になり過ぎてた「味の時計台」が退潮したの
で(多くは「家系ラーメン」に転換)逆に地元の人でも
食べに行くかな、って隙が出来たような気がする。
(更に牛乳まで入れるとなるともうそれは札幌ラーメン
派生の青森流になってしまうんで)
基本的にはそちらを謳わない店をまず探してた。
で、参考にしたのがこちら。
でも学生街や南区の住宅地といった交通機関で休日に
行く場所にはなかなかない(すすきのも含む)イメージ
が強いので、ダイエーが追い出されたあとのイオン色が
強くなってきた中「てつや」の後に移転してきた「直伝屋」
を今回はチョイスしてみた。
なので久々に大谷地のキャポに行き、疎開したTSUKUMO
と少し大きめの東光ストア(旧東急ストアがラルズ系の
傘下に入って旧跡が復活したケース)で掘り出し物を
見つけたあと大谷地からまっすぐ円山公園まで東西線に
乗ってマルヤマクラスに移転した「札幌ラーメン 直伝屋」
に行って喰ってみた。
https://kaiten-portal.jp/media/hokkaido/restaurant/jikidennya1792/
上の頃から少し値上げがかかって味噌ラーメンは30円
上がり880円だった。
なお地下鉄からだといろんなエレベーターの上り方があるが
地下鉄の口から入ってすぐのエレベーターは使わず(ここ
はすぐマルヤマクラスを出て円山公園に向かいたい時に
一番ショートカットになるエレベーター)、短いエスカ
レーターを上ってから左にあるエレベーターを使うと
かなりショートカットになる。
奥のセリアとかがあるエスカレーターだとかなり遠廻り
になると。
まあ真剣に味噌ラーメンに向き合いたかったので(よく
以前は行ってた「人人人(レンレンレン)」の隣にあった)
写真は撮らずに。
代わりに追加で撮ってきた「四季のふれあい」はこんな
感じで。
ここが大事というよりは大切。noteもまた
楽しむならば、いかに自分でラインを引いて
どこを自己完結するのか自分で考えておくこと。
なので自分にとって「大切」なことを幾つか。
|torov|note
やはりこれは味噌でもやしと葱と(ここはニ種類の葱が
いいアクセントになってた)少しの挽き肉をがっつり
喰わせる熱いスープだなと。縮れ麺もこれならちゃんと
マッチしてて啜れる。
チャーシューに脂分はほぼなくすっきり(じゃっかん
パサパサ)タイプのあっさりチャーシューだった。
これはやはり寒い時期に欲する食べ物だなと実感。
この日は無印良品のドリンクも30円値上げで
もう買わないよと落胆し、すすきののドンキは
全く買いたいものがなく、としょんぼりペース
だったのですが、まあこれでやっと札幌味噌
ラーメンの魅力の一端は知ることが出来たかなと。
ドニチカキップ使ってプチ「さすらい」してみた、
を書いてみた、でした。