夏が来る前に知っておきたい フリージングの基本
ホットクック料理研究家のとろみです。
5月に入り気温が上がってきましたね!
実は5月は、栄養士たちが食中毒に注意し始めるタイミングでもあります。
食中毒が多発する夏前にご紹介したいフリージング(冷凍)つくりおきの基本。消化機能がまだまだ未熟な赤ちゃんを抱える忙しいパパやママは必見です。
保存性が高く、栄養価も維持できるフリージングつくりおきをとろみん家でも多数開発していますので、ぜひ活用ください~。
基本① 購入した食材はすぐに冷凍する
すぐに使わない食材は買ったその日に冷凍しておく事がお勧めです。冷凍するときに新鮮な方が鮮度を保つことができます。
基本② 小分け冷凍する
お肉やお魚などを1回で使う分量に分けて保存してください。一度解凍した食材を再冷凍してしまうと味が落ち、衛生面でも食品が傷むので不安です。
基本③ 均等な厚さに広げて平らな状態で冷凍する
冷却効率を上げるためにひらたくすることで、おいしさを保つことができます。
基本④ 最大限空気を抜いて冷凍する
空気に触れると酸化が進み、細菌の繁殖やカビの原因となります。
基本⑤ 水分を拭き取って冷凍する
お肉やお魚のトレーに赤い液体が溜まっていることがありますね。これは、お肉やお魚から出た水分やタンパク質などが含まれている液体なのですが、そのまま冷凍するとお肉の臭みや細菌の増殖を早める原因となります。品質の低下にもなります。
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