源氏物語を英語で
雨が上がって暖かい。
日向ぼっこをしていたら、ミツバチが挨拶に来た。
西洋ミツバチ。
ここにまだ春の花は咲いていないのに。
オンライン英会話は同世代のアメリカ人、
スーザン先生。
源氏物語の英語マンガバージョンをテキストに。
光源氏が若紫に和歌を教えている挿絵があった。
私は墨と硯と筆を見せた。そして絵を描くとき、墨をすって筆で描くというと彼女は驚いた。
もちろん字も書ける。今度は筆ペンで「おめでとう」と書いた。「何て書いたの?」と聞かれたので「Congratulations」と。筆ペンは万年筆みたいなものよ。
私がそういうと、彼女も子どものころ万年筆で英語を書く練習をしたそうだ。そうか、私たちが小学校で習字を学んだのと同じようなものか?
そして時代が手書きからタイプライターやパソコンに変わっていったという話へ。
私が20代で事務所で働いたときは、付けペンで帳簿に数字を書き、算盤で計算。
彼女に50年前の話をした。
彼女はタイプライターで打ち間違えたら修正液を使うよね、と言った。修正液はタイプライターを使って仕事をするアメリカ人女性が発明したそうだ。
今は修正テープというものもあると彼女に見せたら、なんでそんなもの持っているの?と聞かれた。
私は友人に葉書や手紙を手書きするから必要なの、と答えた。
若い人も手書きするの?スーザンが聞いた。
若い人はもう手書きはしないでしょと答えた。
郵便もそのうちなくなるかもしれないね、パッケージ以外は、と2人で話した。
源氏物語、若紫の後は末摘花へと話が進んでいく。
私が、このパートはちょっと面白いの。
実はね、この末摘花はあまり美人ではない。源氏物語は悲しい話や面白い話、怖い話など、いろいろ入ってるのと説明。
話していると言いたいことはいろいろと出てくる。
たどたどしく、英会話のレッスンが続いていく。
お友だちのバースデーのための絵です。
シクラメンの線は割り箸と墨で引いています。
今日もすてきな1日をお過ごしください。
地球と宇宙にありがとうございます。
震災で被災された皆さま方の環境が整って
1日も早く快適に過ごせますように祈りを込めて。
Have a nice time.
Take it easy❤️