ADHDの注意力について ストラテラ服用日記439日目
昨日の夜、川崎先生( 川﨑聡大 @Vn7rfILsHyD3gCu )のスペースで発達障害の注意力についての話があった。
興味深かったのは、人間の注意力のリソースには限りがあるということと、ADHDはシングルフォーカスが苦手ということ。
つまりADHDは限りあるリソースを脳内多動で消費してしまってる上に、シングルフォーカスが苦手で一つのことに注意を向けることが困難ということ。
これはとても興味深い。言い得て妙というか的を射ているというか、なるほどそりゃそうだと深くうなずいた。
気を抜くとイヤーワームが出てきたり、オートマチックに思考が湧いてくるのを制御するにはシングルフォーカスをイメージすると良いのかも?と今更ながらに思った。
多分、集中力が必要で、そこが困難なのかもしれない。意図的に適切なだけの集中力を発揮する。うーん、難しそう。
あととても興味深かったのは、多動故に動けなくなることがある、ということ。
動く前に色々考えてしまって動けなくなることがとても多い。よく言えば思慮深いとも言うのかもしれないが、結果的に何も前に進められないので周りからは仕事できない人に映る。
脳内では数限りないことを考えているのに行動に移せない。
これで困ってる方も相当数多いのでは無いかと思う。
実際自分がそうで、かんたんに動けるときと、全く動けない時がある。
全く動けなくて、会社などでとても苦労している。あの、どん詰まり感は本当に何なのだろう?
いくつか考えられることはある。
マイナスイメージとか、取っ掛かりがよくわからないとか。
にしても動けるはずなのに動けない。本当にこれは悩みの一つだ。
多動故に動けない。脳内多動故に行動に移せない。
今後の大きな課題だ。
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