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発達障害の私が不安を取り除くために読んだ本① ストラテラ服用日記137日目
80mg増量して112日
今日は朝ストラテラ80mg ・リーゼを飲んだ。
今日は口渇が酷かった。
今日は自分の仕事上の不安解消のために読んだ本の紹介①です。
個人的に、定型と同じレベルの判断力を求められている発達障害グレーゾーン、もしくはクローズ就労されている方に特に読んでほしいです。
「判断するのが怖い」あなたへ ~発達障害かもしれない人が働きやすくなる方法~ 佐藤恵美
自分で仕事をしていて、一番不安になるのが、どこまでを私の判断で決めてよくてどこまでから上司の判断になるのか、自分が決めていいのか自信がない、ということでした。
そして、自分が決めていいと分かっていても決めることに迷いや不安が付きまとっていました。
定型の奥さんと話をしていて、普通に、本当にごく普通に的確にその判断をしているということを聞いて、驚愕しました。
①誰が判断するべき事項かの判断
②自分で判断した場合に、自分が適切に判断したと自信があること
正直、これを聞いたときに、これは定型には勝てないな、と思いました。
もちろん、勝つとか負けるとかを考えて仕事をしてるわけではないです。
上記の①②をよどみなく判断できるようになるためには、かなり、かなり遠いな、というのが正直な感想だったからです。
一つの判断に、あーでもない、こーでもないと迷いながら不安の中で決断する自分と、あっさり自信をもって決断できる奥さんの間には、海より深くて広い川が流れてると思いました。
この本の作者の佐藤恵美さんは沖縄メンタルサポート&コンサル( https://okimhsandc.com/staff )の代表をされていて、精神保健福祉士、公認心理師の資格を持たれているかたで、ほかにもロングセラーの「もし部下が発達障害だったら」( https://amzn.to/2UUqE0g )の著者でもあります。
他の心理カウンセラーの方が書いた本との大きな違いは
①的確に発達障害の心理をとらえている
②当事者のように理解して、客観的に対応するための考え方が示されている。
③当事者目線の具体的な対応策が記載されている。※Amazonのレビューも的確な事が書いてあるので参考にしてみて下さい。
以前、かいた記事( https://note.com/toratorachhichi/n/ne20ed9bc9e3b )のレーティング表もこの本に書いてあった内容だ。
これで、自分の状態を客観視できるきっかけにもなった。
目次をいくつか抜粋する
「判断するのが怖い」という気持ちはどこからくるのか
「判断する」とはどういうことか
「判断するのが怖い」場面に起こっていることは何か
どんな特性が影響しているのか
陥りがちな心理としてしまいがちな行動
判断への不安を軽くするために
これを見ただけでも、興味がわいてきませんか?
私はこれを読んで、判断する不安が解消されてきました。
ぜひ読んでみて下さい!
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