他人との距離感 その1 ストラテラ服用日記276日目

今日もストラテラは飲まなかった。

他人との距離感の話。
これは勝手に発達障害あるあるだと思っているのだけど、両親・兄弟も含めて他人という認識であり距離感がよく分からない。

距離感が分からないまま育ったので、学校や社会に出ても適切な他人との距離感があやふやで、たくさん失敗してきた。

遠慮・気遣いをどこまでするのかの加減が分からない。

仲良くなったと思って遠慮なしに話をして、嫌われたり空気悪くして疎遠になったり。

今でこそ自分の特性が分かるので対処のしようもあるが、子供の頃なので何も手立てがなく途方に暮れる事が多かった。

とは言え、今も正確な距離感が掴めているわけではなく、遠慮気味なスタンスが1番無難で相手も大人なので程よく合わせてくれるから齟齬が生じない、というのがより正確な表現かな。


よく考えたら、加減が分からない、程よくというのが出来ない、というのは他のことにも共通するかも。

ちなみに、この本が凄く興味深い。
「自閉症は津軽弁を話さない」
方言のようなフランクな言葉を発せない自閉症(多分、受動型ASD)についてのフィールド研究と考察の本。タイトルを見た時に、そうそう!と思った。


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