HSPからの不安障害?2 ストラテラ服用日記345日
昨日の続き。
私と奥さんの違いから感じたのは、自分の言ったことを相手がどう取るかを感じる深さの違いだ。
私の発言を店員さんなどが聞いて嫌な気になりそうな想像が実感として感じるぐらいの感覚がある。
奥さんは、聞こえてないし、聞こえてたとしてもそんなことでいちいち気にしてない、という。
そもそも、言葉に対する敏感さが違うのかも。いい意味で、定型は相手の言うことに反応するしないらしい。
あと、推測だけど自我の境界線もはっきりしてるんだと思う。だから、他人の言葉を撥付けられる。
私の場合、言葉に敏感で自我の境界線も曖昧なので余計に敏感に感じ取ってしまうんだろうな。
アドラー心理学的にも、自分の発言に対して相手がどうとるかは他人の課題なので、私の感覚は他人の課題を過剰に自分の課題として感じてしまっている状態なのかなと思い当たった。
裏を返せば、もっと気楽に発言していいんだなと思った。自分の発言に対していい意味で無責任でいい。(配慮0でいいと言っているわけではない。)
自分の発言で相手がどう取るかなんてあれこれ考えてたらそれだけで疲弊してしまう。メンタルもダメージ喰らう。
もっと気楽に発言していこうと思った。上手く言えないけど、無意識に抑制してた発言がたくさんあって、それが結構ストレスになってるのかなとも気がついた。思ったことを素直に言う訓練も必要だな。
多分、発達障害で多々の失言をしてきた結果、今の自分があるのだろうなと思う。その原因についての考察は、また明日。