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仕事辞めるって非常識? ストラテラ服用日記252日目

今日はアトモキセチンもリーゼも飲まず。
なので副作用も無し。


昼間にツイートしたけど、この本の紹介です。


色々、思うところはあるんだけど、やはり日本の社会の歪みを感じてしまう。

今回、私が会社を辞めるにしても沢山の有難いアドバイスを頂いた。
しかし、私の心に響くものは、応援してくれたアドバイスだけだった。

他は、辞めることに対しての非常識感をアドバイス風にアレンジした言葉ばかりだった。
(アドラーとかカウンセリングで自他分離ができた成果もあって、相手の意図が見えるようになったのだと思う)

相手のアドバイスという名の押し付けはいくつかのパターンがあった。
アドバイス①:嫉妬や羨望
○まだ頑張れるよ。全力出し切ったって言えるのか?ここで頑張れば、絶対いい経験になるよ!
(本意)
俺は辞められないから我慢してるのにお前は辞めるのか?
辞めるなんて卑怯だ!
お前も一緒に苦しめ!
逃げるな!

アドバイス②:責任論的な(次を決めずに辞めたのである意味順当な指摘なんだけど)
○次の当てはあるのか?次を決めるまでは我慢したほうがいい。コロナの中で無謀なことはやめろ。
(本意)
辞めた後、責任とれるのが?
家族はどうするんだ?
業界狭い上にコロナで打撃を受けてるのに、辞めるなんて非常識!

先程の本を読んで、私が思ったことは
「ああ、日本人は自分の人生に責任を取るという訓練・教育がまるで出来てない」

まるで出来てないっていうか、どうすれば失敗しないか、道を踏み外さないかの教育に心血を注いでるということに気がついた。

何が言いたいかっていうと、発達障害が受けてる閉塞感って、こういうことの影響ってすごく大きいんじゃないかなって。

いわゆる日本での常識に縛られて行き場を失ってる発達障害は多いと思う。俺もその1人。
次の仕事はどうしよう?

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