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【悲報】筋肉は脂肪よりも重い事実
ボートレーサーになりたいを応援していますBOATJUKUです。
「ダイエットしているけど、全然体重が減らない」
「運動をしているのに体重が変わらない、むしろ増えてる・・・」
こんな経験ないですか?
それはもしかしたら、筋肉が増えたせいなのかもしれません。
みなさん、筋肉は脂肪よりも重いことをご存じですか?
え⁉ そうなの⁉ と驚いた方もいるかもしれません。
筋肉はどれくらい重い!?
同じ体積の筋肉と脂肪を比較すると、
筋肉の密度は1.06g/cm^3、脂肪の密度は0.92g/cm^3で、
筋肉が約14%ほど密度が高いです。
つまり、同じ体積の筋肉と脂肪を比べると、筋肉は約14%ほど重くなるということになります。
例えば、10cm×10cm×10cmの立方体の場合、筋肉は約1.1kg、脂肪は約0.9kgとなります。
体重は増えても見た目が違う
同じ重さの筋肉と脂肪を比べると、筋肉の方が体積は小さくなります。
つまり筋肉の方が引き締まって見えます。
一緒の体重でも脂肪と筋肉では見た目に大きく差が出ます。
また、筋肉は脂肪よりもエネルギーを消費しやすいため、
筋肉量が増えると基礎代謝が上がり、痩せやすく太りにくい体質になります。
筋肉を減らさずに体重を減らす方法
筋トレを継続する
筋トレを継続することで、筋肉量を維持することができます。
筋肉量が多いほど基礎代謝が高くなるため、痩せやすく太りにくい体質になります。
有酸素運動を取り入れる
有酸素運動は、脂肪を燃焼させる効果があります。
筋トレと有酸素運動を組み合わせることで、筋肉量を維持しながら体脂肪を減らすことができます。
食事管理を行う
食事管理をすることで、摂取カロリーを減らすことができます。
ただし、過度なカロリー制限は、筋肉量の減少につながるため注意が必要です。
具体的な方法としては、以下のようなものが挙げられます。
高タンパク質の食事を摂る
筋肉の材料となるタンパク質を十分に摂取することで、筋肉量の減少を防ぐことができます。
糖質を適度に摂る
筋トレのエネルギー源となる糖質を適度に摂取することで、
筋トレのパフォーマンスを維持することができます。
脂質を控えめに摂る
脂質は1gあたりのカロリーが高いため、摂り過ぎには注意が必要です。
間食を控える
間食は、1日の摂取カロリーを増やす原因となるため、控えめにしましょう。
筋肉を減らさずに体重を減らすためには、筋トレと有酸素運動、食事管理のバランスが大切です。
無理のない範囲で、継続的に取り組むことが成功の秘訣です。
まとめ
筋肉は脂肪よりも重いですが、筋肉で太るということはありません。
むしろ筋肉が脂肪の燃焼を助けてくれるのである程度は必要です。
ダイエットでは筋肉を減らさずに脂肪を減らすということを心がけましょう♪