マガジンのカバー画像

備忘録

27
適当に
運営しているクリエイター

#ビジネス

辟易すること

年末です。
商戦期ですね。

ガソリンスタンドに行ったら、若い店員さんが『オイルチェックしたら、オイルが足りなくてエンジン焼きつく寸前です。オイル交換しましょうか?』と。
後で確認すると全く問題ありませんでした。

メガネがレンズ込みで3,980円!なので買ったら『展示のメガネは薄型レンズで、このレンズにするには追加で1,500円です』と。

年末じゃ無くても免許の更新に行けば、当然の如く流れの中

もっとみる

組織論

会社もある程度大きくなってくると、全体最適と部分最適の整合性が取れなくなってきます。
最たるものは、
『全体の利益』と『部分の利益』
『今期の利益』と来季以降への『投資』

評価制度の問題でもあるのですが…

抜本的に変えないとならないものを、改善するにはある程度のコストやリスクが掛かります。
が、予算達成が命題である事から、何となく先延ばしにし、ジリ貧の中で如何にマイナスを減らすかの消耗戦。

もっとみる

これから来るものは?

僕は22年前に携帯業界に入りました。
約20年、携帯バブルで売れに売れました。
よく考えれば、携帯は料金がバカ高いがお金持ちや法人は皆さん持っていた。
『便利なもの』と皆が理解して、欲しいと言う潜在的欲求があり、そこに規制緩和が入り新規参入があった事で、料金が下がり爆発的に売れ続けました。

今は普及期が終わり、『もっと高価格でサービスや品質の良いものを』と言う層と、『よく分からないから、まあこれ

もっとみる

働き方改革の行く末

働き方改革法案の可決が話題になっています。
この法案は概ね
①働き方改革を総合的かつ継続的に進めていきましょう。
②長時間労働の是正と多様で柔軟な働き方を実現しましょう。
・時間外労働の上限規制の導入
→これ既にあるのですが労使協定で超過可能。その超過可能な時間の上限を定める。
・長時間労働抑制策
・年次有給休暇取得促進策
・フレックスタイム制の見直し
・高度プロフェッショナル制度の創設
→年収が

もっとみる

中長期的な『顧客サービス』の行く末

日本の『おもてなし』が持て囃されていますが、今後の接客業はどう推移していくのでしょうか。
アルビン・トフラーは著書である『富の未来』の中で
『顧客の力を借りる』と言う事を言っています。

確実にお客様の知識レベルは上がってきており、加齢による衰退はあるにせよ昭和のお客様と平成のお客様では比較にならない程、顧客が優秀になっており、トフラーの言う物が実現しやすくなってきていると思います。

ネット生命

もっとみる

日本的雇用体系の終焉と、準備出来てない僕ら

私は現在一部上場企業で働く44歳の会社員です。
新卒入社にて営業として22年間勤務しています。一応、年収は約1,100万で昇格は最も若く昇格しました。
このまま続ければ役員にはなれると思いますが、資格を取得して退職しようかと悩んでいます。

ウチの会社は、
①退職金無し(確定拠出年金)
②持株制度あり
となっています。
ある程度の年齢の方は確定拠出年金をやっています。私以下の部下はやっていません。

もっとみる