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#425【老後対策】お金に関する不安を明確にする

老後資金の事に限らず、何事も不安の原因は大きく2つ💡

1️⃣知らない
2️⃣行動していない

知らない事は不安になるし、知っていても行動しなければ知らないのと同じ事😅

という事で、今日からFPの勉強を始める訳ですが、現時点での老後資金に関する自分の考えや行動する為の指針を纏めておきます✍️

いずれFP2級レベルの知識を身に付けた頃に、どんな感じで自分の知識や考え方が変わっているのか楽しみにしながら学んでいこうと思います😆

✅老齢基礎年金(国民年金)

20歳から40年間しっかりと払っていれば、満額受給出来る権利が得られます。

…で、いくら貰えるかというと…

現状で受け取れる金額は『年間で約78万円』です💰

現役世代は、受給開始年齢によって変わる可能性もあるでしょう…。

✅老齢厚生年金(厚生年金)

前提として、厚生年金の受給額はその人の収入や生年月日等により変動します。

支給額の計算式は『平均標準報酬月額0.005769加入月数(480か月)

✅繰下げシミュレーション

上記公的年金の受給年齢を繰り下げる事で、それぞれ受給額を増やす事が出来ます💡

1️⃣70歳まで繰り下げた場合

65歳からの受給額×142%

2️⃣75歳まで繰り下げた場合

65歳からの受給額×184%

可能な限り受給年齢を繰り下げた上で、少しでも受給金額を引き上げるのが良いと思われる。

「いくら繰り下げても、年金もらう前に死んでしまったら勿体ない」というのは、年金が『長生きに対する保険』である以上ナンセンス

✅その他個人年金

iDeCoについても出口戦略次第でトータルリターンは大きく変わってくる。

その事を理解した上で、最大限繰り下げるべく公的年金受給までの期間の穴埋めとして賄う事が出来れば、『健康で文化的な最低限度の生活』は出来るのでは無いだろうか🤔

理想は配当所得も増やしていきたいところだが、その為に出来る唯一の事は『入金力を上げていく事』か…😅

もっとも、自分が年金をもらう頃には、年金の一部はBIに置き換わっていたり、そもそも金融グレートリセットにより経済の仕組み自体が変わってしまっているかも知れないが…💦

まとめ💡

備えあれば憂いなし

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