#1044【学び】米大統領選に見る市民ジャーナリズムの夜明けとは⁉︎
今回のアメリカ大統領選挙に関して、Xを中心としたSNSを通じて情報を得ていた人にとっては、トランプ大統領再選後のオールドメディアによる反応は非常に滑稽に映ったかも知れません。
今回、アメリカ3大ネットワークのハリスに関する事前の報道が全放送時間の78%であったのに対して、トランプに関する報道は僅かに15%だったそうです。
この様なメディアの偏向報道が行われる中、2022年にイーロン・マスクがツイッター社を買収し、我々一般市民に『市民ジャーナリズム』というものを提唱してくれました。
通常であればハリスが圧倒的に有利な状況であるにも関わらずトランプ圧勝という結果に終わったのは、Xをはじめとしたデジタル空間が『市民ジャーナリズム』としてしっかりと着実に機能し始めている事の現れではないでしょうか?
実際にトランプ当選後は、イーロン自身もXにおいて再三にわたって民意を問うポストを行っており、直接市民と議論出来るデジタル空間となっています。
日本においても、直近では自民党総裁選による小泉進次郎推しや、衆院選における参政党の議席獲得数ゼロ予測など、メディアによって散々民主主義を歪められてきました。
今一度、我々市民はメディアリテラシーの重要性を理解するとともに、新たな市民ジャーナリズムにより傍観者から参加者にならないといけませんね🤔
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