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建築物の建築スピードに驚愕したのです。

自宅を出て最寄り駅に向かう道中に、新しいマンションが建設中であることは既に気づいていた。

私の自宅周辺や最寄り駅はほどよい郊外ということもあって、古い未整備の土地が一軒家の立ち並ぶ住宅地になったり、そんな土地があったっけ?というところに集合住宅が立ったりすることがよくある。

だから、高校時代から今日に至るまで約13年間、学校へ通うためにほぼ毎日自宅から最寄り駅までの往復を繰り返している中でも、その道中の景色が変わることは比較的よくあったのである。

そんな中で、今回もまた新しいマンションが建つのだなぁと思っていたのだが、今回なぜかふと思ったことは、つい最近に建設工事が始まったのに、いつの間にかマンションの鉄骨や鉄筋コンクリートの大枠が出来上がっている、ということだった。

建物ってこんなにすぐにできるものなの??と思ってしまった。

とはいえ、まだ大枠が完成しただけで、床や天井、内装などについてはまだまだこれからであることには違いないが、ついこの間まで畑だった土地に、あっという間に高層建造物を建てることができるという事実を受けて、建築技術に開眼せざるを得ない(少し大げさだろうか)。

私はこういう建築技術についてはただの素人であるからあくまで想像に過ぎないが、恐らく、どの鋼材をどこにどのような順番で組み上げていくか、ということについては予め全て決められていて、現場ではそれを適切に組み立てていくことだけに集中することができるようになっているのではないだろうか。

そうやって作業を効率化・単純化することにより、現場作業をスムーズに行うことができるのではないか。

マンションの鉄骨の組み方など、建築業界においてはもう既にとんでもない量のノウハウが蓄積されているだろうから、どんな建物でも大体一緒で、規格化すらされているのではないだろうか。

ちょっと勝手なことを言いすぎたのでこれ以上は辞めるが、何にせよその建築スピードに驚いたよって話。

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ともやの思考整理note
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