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他者に充実感を与えられた瞬間が最高のパフォーマンスと言えるのです。

仕事などをするにおいて、自分が最もパフォーマンスを発揮できると実感する瞬間はどのようなときか。

自己分析の過程で幾度もそういうことを考えて、少しずつ解像度を上げてきたつもりだ。

私の場合は、小集団・複数人数で何らかの業務遂行をする場合において、そのリーダーとして何をどの順番で行うかを決定したり、メンバーへの指示を出したり、現場の状況に臨機応変に対応したりするなどしているとき、一番自分が伸び伸び動けているような気がする。そのメンバーが、信頼のおけるメンバーであればなおさらいい。

その業務がオンラインでもオフラインでも、同じようにパフォーマンスが発揮されるのかどうかはまだ解像度が上げきれていないが、現時点では上記のように考えている。

そんな中で、先日友人たちと食事をしているときにこのパフォーマンスについての話題になった。

友人のある1人が言ったのは、「自分がパフォーマンスを発揮して、かつ、相手にもしっかり充実感が与えられていると実感できた瞬間が、本当に自分の最大パフォーマンスが出ているときなのでは?」ということだった。

そう言われて私は、確かになるほど、と納得した。

これまでは、自分自身にとってどうか、という観点でしかそのパフォーマンスを見ることができていなかった。

しかし、本当に自分自身にとってハマる瞬間とは、もしかしたら、そのパフォーマンスを受け取る相手(顧客かもしれないし、同じチームのメンバーかもしれない)にとっても充実感を与えられるようなときのことを言うのかもしれない。

私のこの業務遂行能力(と仮に呼ぶことにするが)は、他者に対して充実感を与えられているだろうか?

考えるきっかけを得ることができた。

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ともやの思考整理note
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