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読書が苦手だった私が読めるようになった方法

トモーロです。

今回は、読書が苦手だという人にはぜひ読んでいただきたい内容になってます。

今回の記事は「読書が苦手だった私が読めるようになった方法」を紹介していきたいと思います。

私は今でこそ、月4冊の本を読むことができていますが、以前は本を全く読んでおらず、むしろ本が嫌いでした。

なぜこんなに読めるようになったのか、嫌いだった理由と合わせて紹介していきます。

それではいきましょう!


<なぜ読書が嫌いだったのか>

私がなぜ読書が嫌いだったのか、紹介したいと思います。

嫌いだった理由は、シンプルに途中で何を言ってるのかわからなくなり、眠くなるという理由でした。

当時は、「こんなに分厚い本を読んでる人いるのか」「読んだとしても理解できているのか」という風に思ってました。

それでも、世の中で成功者と言われるような人たちのほとんどが読書の習慣を持っていました。

そのため、「読書をすることには何かある」という漠然とした直感で本屋に行き、興味のありそうなビジネス書を手に取って読み始めましたが、やっぱり読むことが苦痛でした。

でもどうしても読めるようになりたかった私は、読書のやり方を調べ、読めている人がどんな風に読んでいるのかを学びました。


<読み方で色々試した>

今は、ググれば色々な読書の仕方がでてきました。そこで衝撃を受けたのが、全部は読んでいないということでした。

調べて多く出てきたのが速読と好きなところを好きなように読むということでした。

さっそくそのやり方で読んでみました。確かに読むことはできました。確かに読むことはできたのですが、なんか本の本質を読み解けていないような感じがしました。

結局、速読とか好きなところを好きなように読むことである程度頭に入る人、理解できる人ってある程度の知識がある人なんだなと思ったのが正直な感想です。

そこで、私が一番良かった初心者に向いている読書の方法は「メモ読み」でした。


<メモ読みとは?>

メモ読みの方法を紹介していきたいと思います。

まず、なぜ眠くなるのかについてです。読み始めはとても楽しく、内容が頭に入ってくるのですが読み進めていくとだんだん理解できなくなり眠くなるというループに入っていきます。

眠くなるのは、頭が理解不足、消化不良を起こしている状態ということが分かりました。

その部分を解消していきながら読み進めていくのがメモ読みです。

方法は、読み進めていく中で自分が「ここ重要だな」「ここは使えそうだな」というところを見逃さずにそのまま抜き取ってメモをします。

そのように読み進めていく中で、1章が終了するところや1つのパラグラフが終わるところで一度止まり、メモを見返します。

メモを見返して「結局ここまでは何を言ってるの?」という魔法の質問を自分自身に問いかけます。

そして、メモの横や近くに内容をまとめてまた本を開き読み進めていくと理解不足にならずに読み進めていくことができます。

もし章やパラグラフが終わる前に消化不良が起きたら、その場で読むのをやめてメモを見返してもいいと思います。


<大切なのは無理をしない>

読書初心者が一番重要なことがとにかく無理をしないということです。

無理をして読み進めていってしまうと、「読書=辛いもの」という感情が生まれてしまいます。

読書は本来面白いものであり、自分のためになることです。そのため決して無理をしてはいけません。

最初から、速読とか好きなところを好きなようにという読み方は最初からするのではなく、最初は時間を掛けながらゆっくり読み進めていくのがお勧めです。

そのように読んでいくと知識が身に付き、だんだんと速読や必要なところだけ読むということができるようになっていきます。

まずは、小さな一歩から始めてみましょう!


<まとめ>

いかがだったでしょうか。今回は、「読書が苦手だった私が読めるようになった方法」という記事を書いていきました。

読書の習慣化は、本当に日々学びが多く、人生のヒントになることが多いです。

読書嫌いな人には、ぜひ体験していただきたいと個人的に思っています。

ぜひこの方法を試してみてください。

それではまた次回お会いしましょう!

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トモーロ
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