癒しの湯巡りのショートトリップ:宮崎県・小林市・えびの市の一日サ旅
2023年8月の三連休の中日。
猛暑の中、癒やしを求めて旅(日帰り)に出ました。
サウナがブームになって久しいですよね。私も週に一度は地元のサウナに通っているんですが、たまには遠出して新しいサウナを試してみたいと思いました。
そこで、サウナイキタイを検索してみました。白鳥温泉の下湯とこばやし温泉の美人の湯が、評判が良さそうでした。特に白鳥温泉は自然の中にある温泉で、ゆったりとした時間を過ごせるみたいで、すごく心惹かれましたし、美人の湯もなかなか設備が充実しているようです。
そして、両方とも天然水の水風呂。(ここ大事)
妻が家出をして短くない時が過ぎました。癒しやリフレッシュの大切さを痛切に感じます。ここは片道2時間のショートトリップと洒落込み、日常のストレスや疲れを少しでもリセットしようと車に乗り込みました。
宮崎県 えびの市 白鳥温泉 下湯へ
この日帰り旅行は前日から計画していましたので、早朝(6時)に早起きして、7時前には家をでました。
車の中で有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERを聴きながらドライブします。妻とは聞けない、ちょっとゲスい内容のラジオにニヤニヤが止まりません。(不審者事案)
また、ラジオに飽きたら、Kindleの本の読み上げ機能を使って耳での読書を楽しみました。1人ドライブですが、めっちゃ楽しい。
というわけで、2時間のドライブ。着きました!時間はなんと9時前。ゆっくりできます。時間を有効に使えているようで、なんだかデキる人になった気分です。
白鳥温泉の下湯は外観はキャンプ場の受付のよう。(外観撮り忘れとるやないかーい)料金は500円でした。市内在住の人はもっと安く入れるようです。
そして、標高が高いせいか、暑さがそれほどきつくなく、爽やかささえ感じます。えびの高原とか有名ですし、えびの市は高地で真夏でも多少過ごしやすいのかもしれません。
お客さんがちょうど居なかったので、貸し切り状態でした。得した気分です。規模は大きい方ではないですが、自然に包まれた温泉といった感じです。白鳥温泉の下湯のサウナは蒸し風呂形式でした。蒸し風呂はサウナとくらべると温度が物足りないこともあるんですよね。しかし、ここはしっかり熱くて気持ちよかったです。
1時間半ぐらいのんびりしました。お風呂から出ると魅力的なポスターが。
山を眺めながら水出しコーヒーを味わいました。いやー、最高です。
小林市でランチ
お腹が空いたので、小林市でランチを食べることにしました。宮崎県といえばチキン南蛮。名店と言われる市場食堂でお昼ごはんにします。
さすが、名店と言われるだけあって、美味しいです。甘酸っぱいタレ。ジューシーな鶏肉。そして甘いタルタルソース。甘みと酸味のバランスが絶妙です。
ゴボウのきんぴらと、家庭の味が感じられる味噌汁が添えられています。これらの料理がすべてセットになって、驚くほどお手頃な価格の730円というのも、この食堂の魅力です。
チキン南蛮を食べた満足感は、食べ終わった後もしばらく続きました。
小林市の美人の湯へ
美人の湯へハシゴをします。受付で500円を払います。ここもワンコインです。小旅行というか、湯治をしているとも言える旅の締めくくりをします。
中に足を踏み入れると、清潔感あふれるスーパー銭湯のような雰囲気でした。お風呂の後は休憩所で休憩もできそうです。目を引いたのが、森のログサウナという、2、3人が入れる大きさのログハウス風のサウナ。セルフロウリュが可能です。自分のペースで心地よい温度と湿度をキープできます。
霧島の天然水の水風呂が完備。宮崎県には天然水の水風呂がけっこうザラにある気がします。天然水の水風呂って、まるで心身を浄化しているかのような気分になりますよね。
サウナ椅子がふんだんに配置されており、サウナ愛好家に安心感を与えてくれるのも特筆すべき点です。
楽しいひとときを過ごした後、帰路につきました。帰る途中で目についた養蜂場の直売店に寄り道しました。
なんだか、お客さんがみんなソフトクリームを持っていたので、食べてみました。はちみつソフト、これがめちゃくちゃ美味しかったです。滑らかな舌触りと優しい甘み。そして、猛暑で疲れた体に冷たさが刺さります。
この小旅行を通じて、また、宮崎県を知ることができました。猛暑の中でも、新しい場所を訪れることで心が癒やされ、リフレッシュされましたね。
温泉でのひとときや、美味しい食事、そしてサウナは、私の日常や妻がいないストレスを一時的に忘れさせ、新たなエネルギーを充填してくれました。このようなショートトリップは、私たちの生活に活力をもたらしてくれますね。
今回の旅行は、単なる観光ではなく、地元の魅力をじっくりと味わうリラックス体験となりました。
しかし、楽しいんだけど、やっぱり引っかかる妻の不在。悪い、やっぱ辛えわ。(言えたじゃねえか)
このような感じで、妻に家出された夫が如何に人生を楽しむか、書いていきたいと思ってます。
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読んでくれてありがとうございました!