なんで私が、この部署に…!?
noteを再開して、思いもよらぬ嬉しい変化がありました。それは、読書の幅が広がったこと^^
読書と心の余裕
目で読む、耳で聴く ――― もともと本好きで、毎日何かしらの〝本〟に触れていました。けれど最近、気づけば心理学系の本やビジネス書ばかり。
活字表現をはじめた影響でしょうか?はっとそんな事実に気づき、久々に小説やエッセイにも手を伸ばしています。そもそも小説から遠ざかったのは、社会人になり、読書の余裕がなくなったから。
本を読む以前、面白そうな本を探す時間も、心の余裕もなく…。日々やることが多すぎると、読書の時間って、なかなか取れなくないですか!?
読書録って頭の中を大公開するような恥ずかしさもありますが、せっかく発信を再開したので!
夫婦キャリアに役立つ本はもちろん、日々の仕事やキャリアチェンジに役立つ本、純粋に面白かった本など、月1ペースでご紹介していきます^^
No.1 『プリティが多すぎる』
なんで私が、この部署に …!?
これ、社会人3年目の私の心の叫びです(笑)会社員の方なら、一度はこんな経験がないでしょうか?同じような経験がある方、今まさにそんな状況!という方には、是非手に取っていただきたい1冊です。
南吉くんの心の動きに「分かるわかる!」と頷きつつ、時には南吉くんを取り巻く上司や同僚に感情移入しつつ ――― テンポの良い展開もあり、あっという間に読み切ってしまいました。
キャリアのご相談を受けていると、〝思いもよらない部署異動〟に悩んでいる方は本当に多いと感じます。私もそんな悩みを抱えていたひとり。
私にとっては、経理部への異動がまさにそれでした。
そう思いながら過ごした、異動当初の数か月。ここは異国か?と錯覚する専門用語が飛び交うことも、膨大なExcel資料とのにらめっこも、本当~~~につらかったです。
振り返ると楽しいことも沢山あったし、今なら「結果として、かけがえのない経験だった」と思えますが(独立すると「私、数字苦手なんで」とは言っていられないので、あの時の経験がなかったらと思うとぞっとします)、渦中には、とてもそんな風には感じられませんでした。
渦中の乗り越え方
まず、今の職場にもやもしているとき。まずはその気持ちを、思いきり感じきるといいです。
どんな気持ちだっていい。「とにかく、聴いて!」って夫に頼ってもいいし、紙に書きまくるのもいいので、今の素直な気持ちをぶちまけてみてください。
そして、気持ちがある程度スッキリしたら、次のステップ。
① 事実と解釈を分ける
例えば、私のように思いもよらない部署異動をしたとき。
② 解釈に、「それって、ホント?」と問いかける
経理部に異動になった事実は変えられないけど、解釈は自由です。解釈の選択肢が増えると、渦中のどうしようもない苦しさから、少し距離を置くことが出来ます。
不本意は本意の種
「不本意な」出来事の裏には、必ず「本意」の種が隠れています。自分が大切にしたいこと、今後の生き方を考えるとても良い機会なので、ぜひそこで立ちどまり、働き方や将来を見つめることをおすすめします^^
とはいえ、毎日苦しくて、しんどくて…という状態では、そんなことも考えられないですよね。そんなときは、是非ご紹介した方法を試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今日も素敵な1日を🚢!
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