運動しながら積読を崩せないかを考える。
運動しながら映画を見たり、オーディオブックを聞いたりする方がいます。
さて、私は今現在オーディオブックを聞くよりも、2000冊ある積読を読みたい気持ちです。
なので、運動しているときにそれを読み進められないかを考えてみました。
Kindleの読み上げ機能を活用する。
Kindleは、iOSアプリしか確認していませんが読み上げ機能がアップデートされてから、簡単に使えるようになりました。
ページの下部に固定で読み上げ機能が搭載されています。
こちらとても便利で、読み上げ機能だけでなく、再生中は自動的にページ送りまでしてくれます。
残念ながらアプリを開き続けなければいけない不便さがあり、散歩中などに地図を見たり決済アプリを使ったりすると、再生が止まってしまいます。
なので、他のアプリを使わず読書に専念できる状況でこの機能を使えないか? を考えていました。
ジムで読む。
今回試してたどり着いたのが、ジムに通ってスピンバイクかランニングマシンの前にスマホをおいて読み上げ機能を使いながら読書をすることです。
こうすることで、自分でページ送りをせずともどんどん進んでいくし、文字を目で追いながら耳からも入ってきます。
一定のペースで読み進められるので、一日30分の読書と運動タイムを作れそうです。
もちろんKindleアプリだけでなく、他のマンガアプリや紙の本でもいけそうです。
紙の本でも試してみましたが、意外と本を持ったまま動くのは大変です。
キューティーブロンドでもたしか本を読みながら運動していましたね。
ただ、安全面を考えるとKindleの読み上げアプリを使うのが良さそうです。
自分の家でスピンバイクなどを買ってやってみるのはありかもしれません。最近は端末をセットしたり、デスク付きのものなどがあるので気軽に取り入れられます。
家で読む。
家でステッパーや先ほどのスピンバイクを使って読むこともできます。
実際にやってみたのですが、ステッパーを使えばスマホや紙の本を持ったままでもそこまで危なくはなさそうでした。本によってはちょっと重たいかもしれませんが。
数年前にメンタリストDaiGoさんもこちらを使いながら読書をされるとお話していることがありました。
このステッパーは年々値上がりしているので、早い段階で買ったほうが良さそうな気がしています。自分が知ったときはまだ6万円代だった気がします。
ただステッパーで本を読んでいると、体が上下に揺れるので文字が小さい、少し下を向かなければいけなくて読みにくいことがあります。
なので、場合によってはプロジェクターを使います。
プロジェクターでiPhoneの画面を投影し、ページめくりだけ自分でするか、Kindleにしてもらうかすれば目の前に大きい文字で映し出して読みやすく、しかも前を向けます。
紙の本ではできませんが、電子書籍ならではの読書方法です。
これも意外と読みやすく、動いているとスマホの小さい文字が読みにくい人にはおすすめです。
読書の時間を別に取るのではなく、他のことをやっているときに、ついでにできる読書の方法を考えていき、実践していくともっと読めそうです。