ともつむり

田舎生まれ田舎育ちが中核都市や大都会を転々とした結果、やはり田舎のような暮らしが安心することに気づき比較的都会住みですが田舎のペースを実践しようと試行錯誤する様子の記録です。日常での気づきも記録します。

ともつむり

田舎生まれ田舎育ちが中核都市や大都会を転々とした結果、やはり田舎のような暮らしが安心することに気づき比較的都会住みですが田舎のペースを実践しようと試行錯誤する様子の記録です。日常での気づきも記録します。

最近の記事

アラームの無い生活やってみた。

今回は2年前〜今年の初夏あたりまでやっていた「アラーム無し生活」についてです。 題名で全てを物語っています。 私は以前、フルタイムで働いていました。 当然ですが始業時間があるので、それに間に合うように朝の準備が必要です。 新卒から医療や福祉の仕事だったので多分他の業界よりも始業時間が早かったと思います。 加えて仕事量が多くてほとんど毎日「朝残業」もしていたので、始業の1時間前には勝手に出社していました。 「毎日遅くても6:30には起きなければならない…」 それが

    • 体力作りをやる。

      私の地元は大きなスポーツジムなどはありません。 あるのは小さなスポーツセンターみたいな所で、小さい時はプールに通っていました。 学生時代は体育や部活などで身体を動かし、体づくりをしていました。 社会人になってからは、仕事が忙しくてどうしても運動の時間が取れず、疲労も残り、休日も寝ていてどんどん体力が減っていくという負のスパイラルでした。 スポーツジムのチラシはひっきりなしに届いて、駅のポスターなどにもよくあるので気にはなっていましたが、お金もかかるし…と二の足を踏んで

      • 壁に世界地図貼ってみた。

        最近はサブスクがすっかり定着していますよね。 私はHuluに入っています。 最初は「名探偵コナン」の劇場版を観まくりたい!と思ったのがきっかけです。 そんな時にたまたま「旅猿」という芸人さんがゆるりと旅するという番組に出会って、もともと自分は旅番組が好きだったし、旅行も好きだったのですごくハマって一気観しました。 その番組は海外も国内もたくさん行っていますが、特に海外は様々な遺跡や文化を感じていて、「すごいな〜いいな〜」と自然と思うようになりました。 国内の旅行は好

        • いろいろな価値観があるよね、は、やめた。

          最近は自分の考えや感じ方を優先する過ごし方を意識しています。 それにはいろいろ考えたことがあったからです。 背景 今は違う仕事をしているのですが、それ以前は福祉系の仕事をしていました。 病院や地域の事業所と言われる所での勤務です。 そこに来る方は病気や障害を持っていて、年代も様々な人が通っていて、そういった方達をサポートするような仕事でした。 そうした人の対応するには、想像力がとても必要で、「この人はこういう背景があって今困っているのかな」とか「これは得意そうだけ

          あまり電車に乗らなくなった件。

          今は電車で数駅先は都内という立地に住んでいます。 でも最近は電車に乗ることが激減しました。 田舎から進学のために引越したのは地方中核都市でした。 その後、やってみたいことが出来て、それをするためには一定の勉強をしなくてはならなくなったので、地方から東京に引越しました。 勉強のための通学にはもちろん電車必要で、当然朝夕電車に乗って移動していました。 ほとんど毎日です。 それは田舎や地方では考えてもいなかった生活でしたが、電車が乗るのも見るのも好きだったので多少楽しみ

          あまり電車に乗らなくなった件。

          朝の準備に3時間かかる。

          私は新卒から一応10年間くらいフルタイムで会社員として働いてきましたが、 今はアルバイトをしています。 今の仕事は始業が11時とあって朝の時間をゆっくり過ごせるのが一番のメリットです。 この仕事は今まで仕事をしていた業界と全く違うところです。 全く経験がない業界、仕事となると必然的に収入も減るわけですが、たまたま意図せずほとんど在宅勤務ができているので棚からぼたもちでした。ひとまず収入は気にしていません。 2年弱くらいやっていますが、通勤がないので朝も夕方も自分の時間

          朝の準備に3時間かかる。

          めちゃくちゃ断捨離した話。

          数年前までフルタイムで働いていました。 一人暮らしだったので、フルタイムじゃないと生活が出来ないというのもありましたが、 「やっぱり正社員が安定」 みたいなことはきっと昔から刷り込まれていて、何も考えずにそのように仕事をしていました。 以前の記事でも書いたのですが、フルタイムで働いている時はとにかく心身が常に疲弊していて、 休日は寝ているか、外出したら洋服やコスメなどをストレス発散で買い漁り、貯金も出来ず経済的にも常に不安感がありました。 ストレス発散で必要以上に

          めちゃくちゃ断捨離した話。

          安心できる暮らし。

          私は温泉やスキー場が多く、シーズンになると都会から多くの観光客が来るような街で生まれました。 18歳でひとり暮らしを始めるまではその世界で生きていました。 生まれた時からその環境なので当時は気づきませんでしたが、とても様々な点で選択肢は限られていたと思います。 実家から通える範囲に大学が無いほどだったので、大学進学と同時に文化も違う東北地方の中核都市で生活するようになりました。 ひとり暮らしを始めてからは大学の授業を通して友人も出来ましたが、 性格が引っ込み思案で人

          安心できる暮らし。