服をたたむのをやめた。【たたまない収納②・イメージを膨らます】
吊るす収納のイメージを膨らます
そんなこんなで、たたむ収納をやめ、吊るす収納に挑戦することにした私。
衣類は基本的にハンガーラックにかけることにしました。
また、息子と収納を共有しているので(夫は別。彼の部屋に収納されている)、上下2段のハンガーラックを購入しようと思いました。
しかし、本当に吊るす収納が成り立つのか。
下着や靴下はどうするの?
素朴な疑問もわいたので、改めて今ある衣類をよくよく確認することにしました。
今回吊るす収納を考えているのは、上の囲みにある普段着です。
ちなみに、フォーマルな場で着る服(喪服やワンピース、ジャケットなど)や、オシャレなスカートなどは、私の部屋のクローゼットに眠っています。
小学一年生の息子の衣類は、私より少しシンプルで以下。
こう見ると、トレーナー・シャツ・ズボンなどはハンガーで吊るす収納に適していますが、下着や靴下などは、普通に考えても吊るす収納には向いていません。
他人の事例を拝見してみると、吊るす収納に加えて、これら下着や靴下などは、依然”たたむ収納”をしているものが多くみられました。
しかし私は、もうなんにもたたみたくない!
そんな思いが強かったので、下着や靴下も吊り下げる収納にしようと思いました。
つまり、こんなものを使って、
こんな感じにしたらどうだろうか。
スタメン衣類・ベンチ衣類
毎日必要な衣類である、”スタメン衣類”はだいたいイメージがつきました。
が、スタメンでもなく季節外でもないものもあることに気づきます。
①全く着ていないものは、この時点で潔く捨てることにしました。(このような断捨離も一緒にできたので良かったです)
②たまに着ているものは、ハンガーに吊るさないにしても置き場が必要かと思いました。
③パジャマや部屋着も、何日か着て洗うため、その数日間の置き場が必要です。
そこで、吊るしてあるスタメンの衣類とは別に、これらの言わば”ベンチの衣類”の置き場をつくることにしました(もうたたむつもりはないが)。
ちなみに季節外の衣類である2軍は、押し入れに整理して入ってます。
ふう。結構イメージが出来上がってきました。
こんな収納になれば、取り込んだ衣類を、ハンガーにかかったままこのラックにかけ、下着や靴下もポイポイっと棚に放り込む。ハイ終わり!
今よりずっと楽になりそうな感じです。
ようやくワクワクし始めてきました。
盲点を潰していく
一方、紙に書いてイメージしていく中で、さらに細かい懸念点もでてきました。
吊るす衣類はどれくだいだろう?
実際に洗濯物のハンガーラックをつかって、イメージを膨らませます。
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と、ズボンの丈が目につきます。
ズボン収納は盲点でした。
ハンガーラックの上段の棒は、出し入れする際ストレスのない私の目線上・170センチくらいに設定しようと思うので、ズボンをそのまま吊るすと、おそらくズボンの裾が息子のエリアにかかってしまうでしょう。
しかし、現状私はわずか3本のズボンで日常着まわしています。
見栄えは置いといて、当面はズボンの裾を息子の棒の後ろ側によけて吊るすようにしようと思いました。
もしズボンが増えたら、ズボン専用のハンガーを使用した↓こんな掛けかたも、と頭の隅にいれます。
ちなみに小1の息子は、まだまだ成長し、ズボンの丈も長くなります。
いずれにしても、子供の成長や本数によって、ズボンの掛け方は工夫が必要なことも分かってきました。
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下着や靴下などを入れる棚はどんなものがよいだろう。
来客時に中のものはあまり見られたくないため、どうしたものか。
こちらは、棚自体を簡単に反対にでき、中身を隠せるものがよいと思いました。
また、吊り下げる棚はおそらく布製ですが、下着や靴下など結構な量になるで、できるだけ底板が強いもの選ぼうと思いました。
いずれにしても、これだけの衣類や棚などを吊るすハンガーラックの強度は、高いにこしたことはないと確信しました。
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ん? セーターって掛けられるのだっけ?
一度も掛けたことがない気が‥‥
早速ネット調べてみると、型崩れがしないかけ方が紹介されていました。
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そして余談ですが、収納ケース脇にいつも放置されていた、これら。
これらは、ハンガーラックにS字フックをつけて吊り下げるか、あるいは基からフックがついているラックはないか探してみる、というところまで考えました。
こんな想像を延々一週間ほどして、ようやく「大丈夫だな」と確信するところまできました。
そしていざ、収納アイテム選びに進むことにしたのです。
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