がんばるときに使ってはいけない言葉~エスキモーが絶対口にしない言葉~
北極圏に住むイヌイット(エスキモー)は、
毎日が生命の危機に立たされています。
そんな彼らが絶対、口にしない言葉があるそうです。
それは「がんばろう」という言葉。
がんばろうと筋肉が硬直してしまうからだそうです。
北極圏という極寒地で、
筋肉の硬直は致命傷になってしまいます。
飛び越えられるはずのクレパスも、「がんばる」と
飛び越えられなくなってしまうのです。
では、イヌイットの人たちは、
クレパスの前に行って飛び越えるとき、
がんばる代わりに、なにをすると思いますか?
みんなで冗談を言いあうのだそうです。
笑ってリラックスしてから、飛ぶのだそうです。
先日、いつも見ている大好きなYouTubeの公開撮影会があると聞きつけて、
速攻に見学に申し込み、行ってきた。
話はすごく人間の本質を突きさす内容なのに
「とにかく声を出して笑ってOK」と言われていたので、
みんなで大笑いしながらの撮影会。
これこそが筋肉をリラックスさせて、
アタマの緊張も取り除いた状態で
いま出てくるものを話すので力が入りすぎていない。
的確なことばが溢れてきて、とても伝わりやすくて、
目の前で「がんばる」の概念をくつがえされた。
まさに、イヌイットのこの話を思い出した。
撮影というより、リアルに話を聞いて楽しむ会。
話し手も聞き手も笑ってリラックス♪
初めて会う人達の集まりなのに、
一緒に笑いあうので仲間意識も生まれて
「次回も是非!開催してください」とみんなで言葉をそろえて終了。
ということで、
がんばらなきゃいけないときこそニッコリ笑おう♪
笑い過ぎてクレパスに落ちるのがしあわせ1級品(笑)
「ごきげんな自分になれる本」伊藤守+坪田一男 著 (出典)
~夫に頼らずに生きる力を手に 夫奴隷解放宣言
30代女性のための自立支援アドバイザー~